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バディファイト

用語集

GLOSSARY

用語集

相棒学園

[あいぼうがくえん]
主人公・未門牙王が通う学校。初等部から大学までがそろっている。住所は超東驚・第7ブロック、学が丘。通学には駅前から続くエスカレーターが使われる。丘の上にある広いキャンパスには校舎、体育館、グラウンドなどがあり、「バディファイト専用ファイティングステージ」があり生徒同士の対戦や大会などが行われる。天井の破損を教訓に改修されたネオファイティングステージは、地上から上空300mまで防護のためのバリアが張られている。なお在校生である未門牙王が出場したWBCカップ優勝決定戦はこのファイティングステージを使ってパブリックビューイングが開かれている。なお相棒学園では専門コースが設けられるなどバディファイト教育も盛んで、バディファイターの育成では日本でも屈指の超エリート校とされている。なお通常、授業中はバディモンスターを教室に入れてはいけない事になっている。

ホビーショップ「キャッスル」

[きゃっする]
牙王の通学路・超商店街にあるホビーショップ。バディファイト専用ステージを持っており、希望者は借りてファイトすることができる。

クジラ船上学園

[くじらせんじょうがくえん]
海道大が所属する学校。巨大なクジラに乗った大型客船が、校舎であり生活空間でもある。もともとはただの「船上学園」だったが、嵐によって航行不能となったとき伝説のバカデカスクジラと遭遇。巨大な海の獣に挑む海道大の前に、突如あらわれた「武神番長デュエルイェーガー」が力を貸し、勝利。バカデカスクジラを学園の推進力として船底に置いた事がクジラ船上学園の始まりとなった。

コアガジェット

[こががじぇっと]
コアデッキケースの真ん中(コア)を押し、ルミナイズすると出現するバディファイターの装備。未門牙王のベルトなどその形は様々だが、必ずコアデッキケースがはまるようになっておりファイト中はここからカードをドローする。

コアデッキケース

[こあでっきけーす]
モンスターと相棒を組みバディファイターとなった人間には、国から特別な力をもつ「コアデッキケース」が支給される。このコアデッキケースを持つことで、ルミナイズしてバディファイトができるようになる。

清風会

[せいふうかい]
相棒学園の風紀を守るために、相棒学園中等部の有志によって結成された組織。轟鬼ゲンマが団長、土合突男が副団長を務めている。清風会には、代々伝わる桐箱入りのデッキ「剛龍気炎」があり、団長はバディファイトでこのデッキを使用、そして応援する者は団歌を熱唱するのが古よりの慣わしとなっている。なお団員の参入には寛容で、組織拡大にも積極的である。WBC超東驚大会決勝にのぞむ牙王とバルに対しては、総力をあげて応援・協力している。

太陽竜

[たいようりゅう]
バル(太陽の竜 バルドラゴン)が生まれた卵の中に入っていた、新しい属性のドラゴン。バルが現れるまで「太陽竜」の存在は知られていなかった。

WBCカップ

[だぶるびーしーかっぷ]
バディファイト世界一、バディチャンピオンを決めるため開催されている大会「ワールド・バディファイト・カップ」。引き分けに終わった決勝戦に続き、優勝決定戦が未門牙王vs臥炎キョウヤで行われ、牙王の優勝が決まった。本戦は各国の予選、代表選抜を勝ち抜いたファイターによってアメリカ、ロサンゼルスのワールドバディスタジアムで行われる。参加にはファイターとバディモンスターが共にエントリーする必要がある。超東驚地区予選は相棒学園・未門牙王の優勝で終了。日本代表選抜大会は超太陽島全体を会場としたガンスリンガー方式となり、ファイター同士が遭遇すると(強制的に)「UFOステージ」が展開されファイト開始、敗者は島内の別な場所に撃ち出される。最速で100勝をあげた先着3名が日本代表に選ばれ、龍炎寺タスク、黒渦ガイト、未門牙王が世界大会の出場権を手に入れている。なお人間だけでなくネコの世界からも代表(CAT)が選ばれ、出場している。

超太陽島

[ちょうたいようじま]
WBCカップ日本代表選抜大会が行われる場所。もともとは大会のスポンサーである臥炎財閥が所有するリゾート地で、日本代表選抜のために特別に開放されている。なお豪華な食事と設備を誇る超太陽ホテルにはその日10勝をあげたファイターでないと泊まれない。野宿することになったファイター、関係者にも食事は提供され、特に朝の「おむすび」は食べ放題となっている。ちなみにホテル内は火気厳禁(客室で魚を炙るなども不可)である。なお超太陽島は、太古の昔、光と闇の戦いが行われたとき、光の使者(超太陽竜バルソレイユ)の魂が落下した場所として五剣一族に言い伝えられ、長く監視されてきたが、実は闇の使者であるアジ・ダハーカもこの島の地中に、力が衰えた状態で埋もれており、かつてキョウヤが臥炎財閥の総帥となった時、その権力を使って発掘し、アジ・ダハーカを復活させた過去があった。

超東驚

[ちょうとうきょう]
近未来の地球世界・日本国の首都。超渋谷、超上野など主要な地名には「超」がついている。

ドラゴン・フォース

[どらごん・ふぉーす]
超太陽島に眠る究極の竜の力。未門牙王と龍炎寺タスクに続き、長くこの力を望んできた黒渦ガイトも、ドラゴン・フォースの“解放”に成功した。小百合たち五剣一族の伝承によれば、古に闇と戦った“光の使者”がバルソレイユだったとされている。使者の肉体が滅んだ時、3つに割かれた魂のカケラ(喜び・悲しみ・怒りの感情)がドラゴンフォースであり、それぞれが強大な力をもっているが、さらに3つがそろうことで超太陽竜バルソレイユが甦る。またドラゴンフォースには進化形が存在し、龍炎寺タスクが「正義の型」黒渦ガイトが「逆襲の型」をそして未門牙王が「必殺の型」の解放に成功している。臥炎キョウヤがこの3つの力を欲してきたのは、「ドラゴン・ドライ」を通じて全ドラゴンを支配する力を高め、プロジェクトDDDの最終目標、自らが黒き太陽の魔竜神ガエンとなるためだった。

バディとバディファイター

[ばでぃとばでぃふぁいたー]
異世界に住んでいるモンスターの中には、人間に興味を持ち、地球にやってくる者がいる。こうしたモンスターと意気投合すれば相棒(バディ)となれる。こうしてモンスターと相棒になった者は「バディファイター」と呼ばれ、注目の的になる。なおファイターとモンスターは競技だけでなく日常生活も一緒に過ごすことが多い。

バディファイト

[ばでぃふぁいと]
地球世界で今、もっとも流行しているゲーム。[1]子供から大人まで誰でも気軽に遊ぶことができるカードゲームと[2]コアデッキケースと専用のファイティングステージを使用して魔法や攻撃を疑似体験しながら対戦する世界的な競技の2つがある。娯楽だけでなくバディファイトを通じてカードの能力や戦術、モンスター、異世界の研究も進められており、相棒学園にも科目としてバディファイト専門コースが設けられている。

バディポリス

[ばでぃぽりす]
正式名称は「バディカード管理庁バディカード対策室実働部『バディポリス』」。犯罪バディファイターを取り締まり治安を守るのが主な仕事。龍炎寺タスクは、現在も少年バディポリスとして秘密任務を帯びて行動している。

バディレアカード

[ばでぃとばでぃふぁいたー]
多くの場合、ファイターとモンスターとの出会いは「バディレア」というカードを引き当てることで始まる。また、こうして人間と相棒を組んだモンスターは地球に滞在する間、このバディレアカードを門として自分の異世界と行き来する。バディレアの見かけは他のカードと違わないが、モンスターが光の塊となってカードに出入りする。例えば授業中など、バディレアカードの中にいる間も、モンスターは周りで起こった事を見聞きしている。

必殺モンスター

[ひっさつもんすたー]
ファイナルフェイズに「必殺コール」することで現れる新しい能力。バル(太陽の竜バルドラゴン)、ジャック、月影&白夜(如月斬夜)、黒き死竜アビゲール、タイラント・ケルベロス、エル・キホーテもこの力を持っている。さらにJ・ジェネシスはこの必殺モンスターを主体とした「ハード・インパクト・タクティクス(全必殺技戦術)」を自らの革新的バディファイトとして、WBCカップ世界大会で披露している。

ルミナイズ

[るみないず]
バディファイターがカードを使って対戦する時にはデッキケースを持ち、「ルミナイズ」を宣言する。ルミナイズすることでバディファイターはカードからモンスターを呼び出し、魔法を使い、アイテムを装備して対戦できるようになる。

異世界

[わーるど]
我々の地球がある宇宙の“外”に存在する世界のこと。それぞれにモンスターが住んでいる。ドラムやジャックが所属する「ドラゴンワールド」、魔王アスモダイの「マジックワールド」、氷竜キリとシュタインブレイド・ジョーカーが牧歌的な暮らしを営む「ダンジョンワールド」のほかにも数多くの異世界がある。モンスターや魔法などが所属するワールドは基本一つだが、星神竜ゾディアックのように複数のワールドにまたがる「デュアルカード」「トリプルカード」も出現している。地球にやってきたモンスターの中には、人間たちに交じって住み着く者もいる。また誤って異世界のものを食べた場合などは、悪魔医師ブエルのモンスター病院で治療してもらう必要がある