赤と黒
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赤と黒 ストーリー

第7話「愛と憎しみ」

2014年7月28日(月)

日本から帰国するなりシム・ゴヌク(キム・ナムギル)を連れ、警察へ向かったホン・テソン(キム・ジェウク)は、そこで、もう1人の“ホン・テソン”の存在を知る。かつての自分と入れ代わりで会長宅から追い出された子であり、彼が元恋人のチェ・ソニョンと同じ施設で育った事実を知ったテソンは、ゴヌクに“ホン・テソン”を捜すよう命令する。ゴヌクはテソンを韓国に連れ帰ったことを報告するためホン会長に会いに行く。数十年ぶりにホン会長宅に足を踏み入れたゴヌクの頭に、悲しい記憶が一気に甦る。一方、ジェインはテソンから“ガラスの仮面”を譲ってもらう約束を取り付け安心していたが、送られてきたのは仮面を持ったテソンの写真のみ。怒ったシン夫人は、ジェインを怒鳴りつける。そこへテソンが現れ、シン夫人の前で仮面を割ってしまう。それを見たジェインは怒りを抑えきれずテソンに手を上げるが、逆にシン夫人に叩かれ、息子とヘシングループを侮辱するなと罵倒される。傷ついたジェインを慰めるため、ゴヌクは自分をテソンだと思って怒りをぶつけろと話す。泣きながら怒りをぶちまけるジェインに思わずキスをするゴヌク。その光景を偶然、テソンが見てしまう。

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