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百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)

キャスト

プ・ヨグ(カム・ウソン)

プ・ヨグ(カム・ウソン)

ピリュ王の第4王子で、第2王妃のチン妃の子。英雄の気質を生まれ持ち、王座に欲を持つこともあったが、父から遠ざけられ宮城から追い出されて、商人として暮らさなければならなかった。そして、広い世界で自由に生きる商人を夢見ることになる。しかし、英雄の運命は彼にそれを許さず、幾多の試練を与えて王に導いていく。

プ・ヨグ(カム・ウソン)

映画「王の男」の主演でおなじみ。主に映画で活躍しており、ドラマは「恋愛時代」以来4年半ぶりになる。

プ・ヨファ(キム・ジス)

プ・ヨファ(キム・ジス)

プ・ヨジュンの一人娘。王室の娘として生まれ、いつかは家門のために政略結婚をする教育を受けて育った。ヨファはその運命を肯定的に受け入れ、政治的気質を持つと同時に誰も愛さないようにしようと考えていた。そんな彼女の前に父の政敵であるピリュ王の息子ヨグが現れ、彼女の気持ちは揺れ始めることになる。

プ・ヨファ(キム・ジス)

ドラマ「ずっと会いたい」「太陽の女」の主演女優。近年は映画で活躍していた。時代劇は初出演になる。

ヘ・ゴン(イ・ジフン)

ヘ・ゴン(イ・ジフン)

コイ王系のプ・ヨジュンを支えるヘ氏家門の後継者。ヘ氏の領袖ヘ・ニョンの息子で妃の甥にあたる。狡猾なほど理性的な性格で、10年先を見通して計略を立てる人物。ヨファを愛しているが、プ・ヨジュンを王位につけるためならそのヨファを利用することもいとわない。そして、長い間練ってきた謀略でヨグに襲いかかる。

ヘ・ゴン(イ・ジフン)

高校時代にバラード歌手としてデビューし、大変な人気を得た。「ハロー、お嬢さん」などで主演。

チン・スン(アン・ジェモ)

チン・スン(アン・ジェモ)

オンジョ王系のピリュ王を支えるチン氏家門の後継者。チン氏の領袖チン・ジョンの息子でチン妃の甥にあたる。幼いときからヨグと育ち、苦楽をともにしてきた忠臣であり親友でもある。繊細で緻密な性格だが、純真で気さくな面も持つ。生涯をヨグのために尽くそうとするが、自身の夢はヨグのそれとは違うと気づき始める。

チン・スン(アン・ジェモ)

「野人時代」でSBS演技大賞を受賞。「龍の涙」「王と妃」「淵蓋蘇文」「王と私」など時代劇出演も多い。

パユン(カン・ソンジン)

パユン(カン・ソンジン)

ヨグの忠臣。ヨグの祖父の執事の息子。ヨグの祖父のもとでヨグとともに兄弟のように育った。そして、自然にヨグとともに商人になった。達弁であり用意周到なので商人として大いに手腕を発揮する。また、戦士としての力もすぐれていてヨグの護衛も果たす。やがて、自分のすべてを捧げてヨグを王にしようと決心することになる。

パユン(カン・ソンジン)

独特の濃いキャラで、特にチンピラっぽい役がよく似合う俳優。20年の芸歴を誇るが時代劇出演は珍しい。

ポックゴム(ハン・ジョンス)

ポックゴム(ハン・ジョンス)

ヨグの忠臣。チン氏家門の使用人の母のもとに生まれ、自らもチン氏の使用人として育つ。幼いころから大将の気質があり、百済の将軍になるのが夢だった。やがて、家門の命令でヨグに仕えることになり商人として暮らすが、将軍になる夢を捨てていない。そして、パユンとともにヨグを王にしようと決心することになる。

ポックゴム(ハン・ジョンス)

ミュージシャン出身。モデルを経てアクション俳優として活躍を始める。「推奴」の筋肉三兄弟で人気に。

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