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お金の化身
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お金の化身 ストーリー

第13話「親の仇(かたき)、チ・セグァン」

2015年7月23日(木)

母からセグァンが仇(かたき)だと聞いたチャドンの復讐が始まる。ギスンがセグァンに殺人のぬれ衣を着せられたことを明かす映像がネットに上げられたのだ。だが、映像はすぐに削除され、デマとして片付けられる。チャドンから、山崩れの現場で見つかったガンソク名義の大金はギスンのものになると聞いたセグァンは、ギスンが見つかったと報告を受け、金を渡すまいと策略を練る。一方、ギスンはチャドンに、復讐などせず立派な弁護士になってほしいと諭す。


お金の化身 キャスト

巨大不動産財閥の会長の1人息子として生まれ、「金で解決できない問題はない。(難があるとしたら)ただ金が足りないだけだ」という教えのもと、何不自由なく育つ。賢く、機知に富んで知恵が働くうえ、やられたらやり返す負けず嫌いな性格である一方、誰よりも母親思いの優しい面も。父を死に追いやったセグァンの策略で交通事故に遭い、記憶を失うが、事故をきっかけに一度見聞きしたことは瞬時に覚えてしまう能力を得た。闇金業者のポク会長の支援により孤児院で育ち、優秀な成績でソウル地検特捜部の検事に就任。貧しき検事を装うが、裏では職権を利用し不正に金を貯めるなど、金への執着は強い。ある事件により検事の職を失い、弁護士になるが、そのなかで実母と再会。記憶を取り戻し、親の復讐を心に誓うとともに、正義に目覚める。金のせいで一度は全てを失った人生だが、どんなピンチでも諦めない粘り強さと図々しさにより、金で人を揺り動かし、復讐を果たしていく。

消費者金融業を営む母を持ち、幼少期から食べることで寂しさやストレスを発散してきた巨漢女子。少女時代に出会ったガンソクに一目惚れするも、醜い体型のため撃沈。大人になり、後継者修行のため母の命令で黄海信用金庫に勤務する中、そこで記憶を失ったチャドン(ガンソク)に再会。全身整形を決意し、痩身の美女に生まれ変わる。どんなことをしてもカッコ良く見えるほどチャドンが好きだが、意地もあり「好きではない!」と言い張っている。母親譲りの肝っ玉と経営能力を持ち、勝ち気。油断すると過食してしまうため、食べ物には敏感。父がいないことを密かに気にしている。

ソウル地方検察庁特捜二班主席検事で、のちに特捜部の部長検事に昇進。切れ者で、“法曹界のロビン・フッド”と呼ばれ、表向きは正義を貫く検事だが、裏では金を利用して邪魔なものを排除している冷酷な野心家。後見人だったイ・ジュンマン会長を死に追いやった超本人だが、そこには自分の父が会長の身代わりで獄死したことへの恨みがある。会長の愛人だったビリョンと交際していたが、愛より金と出世を選び、すげなく捨てたり、会長の妻ギスンを精神病院に閉じ込めるなど、非道なことこのうえなし。


お金の化身 相関図

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