テレビ愛知

工場へ行こう!~ヒット商品誕生物語~

過去の放送内容

メニコン 「コンタクトレンズ」

2013年01月20日(日)放送

※画像をクリックすると拡大します

戦後復興期の1951年(昭和26年)に、ここ名古屋の地で誕生した「コンタクトレンズ」。以来、ハードやソフト、使い捨てレンズなど様々な種類が登場し、人々の暮らしに"光"を与え続けてきました。今回は、そんな「コンタクトレンズ」と共に歩んできた、「メニコン」の工場に潜入!その製造工程をわかりやすく紹介していくと共に、ヒットの秘密に迫っていきます。

「メニコン」は角膜コンタクトレンズを日本で初めて作った、田中恭一氏が創業。ハードレンズ分野でトップシェアを誇る「メニコンZ」は、世界最高レベルの酸素透過性を実現した、会社のヒット商品。発売以来、累計1400万枚の出荷数を誇ります。人の目に装着するということで、その工程には細心の注意が必要。素材の切削精度は0.01ミクロン、レンズの一番薄い部分はなんと0.11ミリというから驚きです。

さらに、人気の使い捨てコンタクトレンズ「2WEEKプレミオ」の生産ラインは、社員であってもなかなか近づくことが許されない、まさに謎のベールに包まれた場所でした。番組では、今回特別に許可を頂き、日本で初めてカメラが潜入!レンズ素材からライン設計まで、オリジナリティにこだわった"知られざる世界"を公開。

コンタクトレンズ誕生までの意外な真実や、開発中のコンタクトも紹介!

ページトップへ