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<経済特集> 名駅エリアで"ホテル戦争"

16.09.23

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リニア中央新幹線の開通を控え、
観光客やビジネス客の
増加が見込まれる名駅地区。

このエリアに今、
国内外のホテルチェーンが相次いで進出し、
顧客満足度アップのための
サービス競争が始まっています。

先週、名古屋駅前の
シンフォニー豊田ビルにオープンした
「三井ガーデンホテルプレミア」。

全国で3カ所目となる
「プレミア」の冠を付け、
東海地方に初進出だ。

「名古屋の出店につきましては
悲願であった。」
(三井不動産ホテル事業部 鴉田隆司部長)

ホテルのコンセプトは
「天空のプレミア」。

1泊、1部屋9万円以上の
豪華な客室もある。

「開放的なリビングでエリアということで
60平方メートルの広さがございます。」
(宿泊支配人 隅田慎吾さん )

きしめんや土手煮といった
名古屋飯が堪能できるレストランを用意。

泊まることが、楽しくなる工夫をした。

名古屋市内で旅行サイト
「じゃらんネット」が開いたセミナーで
衝撃的な調査結果が発表された。

「旅客満足度ランキング」で、
愛知県は、なんと43位。

その理由に7割以上が
「レストランがない」「風呂が狭い」という
宿泊施設に対する不満を訴えていた。

「宿泊の満足度が低いままだと
名古屋は泊まる場所じゃないよねと、
残念なブランドができてしまう。」
(じゃらんリサーチセンター 沢登次彦センター長)

名古屋駅前に3軒目をオープンする
地元の名鉄インも満足度を上げることを
意識したという。

「11月1日のオープンに向けまして
急ピッチで工事をしております。」
(名鉄イン名古屋駅新幹線口 麻生紀明支配人)

23階建の建物に客室は313。
名鉄インとしては最大規模だ。

これまで稼働率90%を超えている
名鉄インはさらに今回、
「顧客満足度」を意識した
客室づくりを進めたという。

「ちょうど今から新幹線が通るところで、
眺望もお楽しみできるかと思います。」
(名鉄イン名古屋駅新幹線口 麻生紀明支配人)

もはや「泊まるだけ」のビジネスホテルではない。

名駅周辺のささしま再開発地区。
2016年1月、
「健康と美」を掲げた高級ホテル
「ストリングスホテル」がオープン。
併設した結婚式場も人気が高い。

名駅前には、
この2年で少なくとも
ホテルが8軒開業する。

競争は何をもたらすのか?

「ホテルの中のレストランに
魅力的な食事を食べられる場所があったりとか
ジムがあったりとかエステがあったりとか
泊まったときにいろいろなことを試せる、楽しめる。
競争原理が働くとお互い磨き合って成長していく。
可能性をすごく感じますね。」
(じゃらんリサーチセンター 沢登次彦センター長)

競争が、名古屋のホテルの満足度を
大きく変えそうだ。


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