放送について

番組審議会

第333回テレビ愛知放送番組審議会

◇開催日時 11月17日(木) 午後3時30分~5時00分
◇開催場所 テレビ愛知本社 特別会議室
◇出 席 者 安藤委員長ら6委員と当社関係者
◇議  事 当社から、2016年10月の営業状況、10月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『チャンとブイの修行日記~ベトナム人実習生が覗いたニッポン~』[9月22日(木・祝)午後1時~1時30分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。
  • ベトナムの実習生を題材にして、今の日本の外国人労働者の受け入れ態勢の実態や少子高齢化の問題で訴えたいことが分かった。
  • ふだんベトナム人は笑わないが、チャンとブイの笑顔の映像を撮ることができたことに、取材、撮影の苦労の影が見えた。
  • 外国人技能実習制度の問題点、限界があるので、浮き彫りにしたうえで、番組として制度に対する主張が入っても良かった。
  • 番組の内容と「ベトナム人実習生が覗いたニッポン」というタイトルと、どの部分が一致するのか分かりにくかった。
  • 外国人実習生の事件やトラブルなど暗いニュースが多い中で、二人の実習生と陶器会社の取り組みはモデルケースではないかと感じた。
  • 「チャンとブイの修行日記」というタイトルから、少ない賃金から仕送りをしてどう生活しているのかなど、もう少し二人の日常を知りたいと感じた。

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