放送について

番組審議会

第337回テレビ愛知放送番組審議会

◇開催日時 4月20日(木) 午後3時30分~5時00分
◇開催場所 テレビ愛知本社 特別会議室
◇出 席 者 安藤委員長ら8委員と当社関係者
◇議  事 当社から、2017年3月の営業状況、3月と年間の平均視聴率、番組種別、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『玉緒・景子・佐和子 昭和大正明治を巡る旅』[3月4日(土)午後4時~5時15分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。
  • 懐かしさを感じつつ楽しめる番組。出演者3人の自然体のトークにそれぞれの特色が良く出ていた。
  • 華がある女性村長3人を出演させ、昭和から大正、明治とタイムとリップするという企画は目の付け所が良かった。
  • 多くの旅番組がある中で着眼点がユニーク。大正村と明智鉄道のつながりについて説明があると、より立体感のある番組に構成できた。
  • 3人のトークが最後の方は個人的な話になってしまったので、歴史や3つの村に関係する内容で貫いたほうがインパクトがあった。
  • 東海地方にある施設を紹介するには良い番組だが、タイトルと出演者を見ると若い人は興味がなかったのではないか。
  • 愛知県、岐阜県に住んでいれば一度は行ったことのある場所だが、番組を見るとリピーターが増えて観光地にとっては良かった。
  • 旅番組にグルメは大事な要素。コロッケを手づかみで食べさせるなど、食のシーンがあまりにもお粗末だった。
  • 肩の凝らない上品な娯楽番組。見終わって温かみが残った。3人の村長を揃え、時代を遡るアイデアが良かった。

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