放送について

番組審議会

第338回テレビ愛知放送番組審議会

◇開催日時 5月25日(木) 午後3時30分~5時
◇開催場所 テレビ愛知本社 特別会議室
◇出 席 者 安藤委員長ら7委員と当社関係者
◇議  事 当社から、2017年4月の営業状況、平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『俺たちの窯 ~産地を越えた陶芸家の挑戦~』[3月25日(土)午前11時30分~正午放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。
  • 若手陶芸家が明るく、エネルギッシュに目標を持ってやっている姿に、視聴した後、すがすがしい気持ちになった。
  • 備前焼、信楽焼との土や焼き方の違いを丁寧に説明した方が、ひとつの窯で焼く難しさが伝わったのではないか。
  • 画面が普通のドキュメンタリーとは違い、映画のワンシーンを見ているかと錯覚するほど。幻想的な世界に引き込まれる感じがした。
  • 5人の陶芸家がなぜ集まったのかという説明が無く、メンバーが多治見に集まるプロセスを解説してもらうともっと興味深く見ることができた。
  • 自分の作品を作らなくてはいけないという思いやプレッシャーの中で模索する姿が伝わり、共感を生む番組だった。
  • 5人の陶芸家が集まったというが、取り上げたほとんどは備前と信楽の作家で、『俺たちの窯』というタイトルはそぐわないと感じた。
  • 完成した5人の作品を窯の前に並べた演出がすばらしい。茶碗を通して5人の姿と物語を伝えており、印象的だった。

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