放送について

番組審議会

第368回テレビ愛知放送番組審議会

◇開催日時 5月20日(水)
◇開催場所 新型コロナウイルスの感染防止のため、委員の参集を回避し、代替措置として、委員からの書面提出により審議した。
◇出 席 者 坪内委員長ら8委員と当社関係者
◇議  事 当社から、2020年4月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて資料を配布して報告に代えた。その後、事前視聴したテレビ愛知制作レギュラー番組『5時スタ』[4月15日(水)および22日(水)夕方5時から5時25分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。
  • 視聴者の生活リズムの中に定着することを意図したシンプルな構成で時間配分も適切。キャスターも好感の持てる印象だった。
  • 3人兄弟が揃って不登校の「深掘りタイムズ」は重要なテーマではあるが、『5時スタ』の時間内で扱うには中途半端。
  • 町ネタをニュース番組で掘り起こし、さらにいい番組づくりにつなげられれば良いと思う。
  • コロナ禍の滅入るニュースが優先される中、社会貢献や支援といった心温まるトピックスも意識して盛り込まれている。
  • この時間帯のニュース番組であえて『5時スタ』を観たいというまでの差別化が図られているとは思えなかった。
  • 中継を大須だけに限定するのも一案だが、他地区の様子も見てみたいと思った。
  • 映画館の特集は、自粛に向けた葛藤をリアルに伝えているのみならず、監督の使命感を感じ取れる点が良かった。
  • 県の相談窓口の情報が数秒しか画面上に示されず、視聴者がメモをしたり、スマホで写真を撮ることができるくらいの時間がほしい。

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