テレビ愛知

FEAUTURE特 集

小さな驚きカンパニー

あのスゴイ会社 その後どうなった?

17.12.21

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これまで30社以上の
スゴイ会社を
紹介してきたこのコーナー。

登場した会社の
「その後」を
追い掛けると
そこには「新たな驚き」が
ありました。

2017年4月から始まった
小さな驚きカンパニー。

超精密な金属加工が
自慢の町工場から、
奇抜なアイデアで
斬新な商品を開発した会社まで、
紹介した会社はあわせて32社!

今回はそのうちの
3社の"その後"を取材!

どこもさらなる進化をとげていた!

第一回の放送で取材したのは、
豊橋市の「くればぁ」。

この細~い糸で編んだ
メッシュを使い、PM2.5や
エボラウィルスも
シャットアウトする、
究極のマスクを生み出した会社だ。

放送した時には
"気になる商品"を
開発中だと話していたが・・・

「欧米人向けにマフラー型マスクを
開発中だということです。」
(岡田アナウンサー)

あれから9か月、
果たしてマフラー型マスクは
完成したのか?

Q.例の商品、完成しましたか?
「こちらが、
マフラー型マスクになります」
(くればぁ 中河原毅社長)

みごと完成!
くればぁ自慢のマスクを内蔵している。

「ここをキュッと
押さえると
よりフィットした
マフラー型マスクになる」
(くればぁ 中河原毅社長)

価格は4万9800円。
社長、勝算は?

「年間1億円ぐらいを
売り上げで言えば、
考えております。」
(くればぁ 中河原毅社長)

すでに予約もはいっているという。

続いては、
超~精密なプラスチック加工が
自慢の野田プラスチック精工。

鉛筆の芯に折り鶴が
作れてしまうほどの技術力で、
切削加工の全国コンテスト3連覇。

2017年は4連覇を目指していたのだが・・・

果たして結果は?

「実は今年コンテストは
開催されなかったんですよ。」
(野田プラスチック精工
       野田浩輝社長)

中止ということは?

「無駄にはならない。
来年にむけて進化したものを作りたい」
(野田プラスチック精工
野田浩輝社長)

進化したワザというのがこちら!
細いネジのようなものだが、
実はシャープペンシルの
芯を削りだしたもの。

太さ0.9ミリのメスネジと
0.5ミリのオスネジを
緻密に作り上げた。
2018年のコンテストも期待できそうだ。

墓石の耐震用ゲルを
開発した岡崎市の安震。

その強力な粘着力で、
東日本大震災でも
多くの墓石を守って見せた。

番組では、
性能を見込んだ自動車メーカーから、
工場の生産ラインの耐震化に
使いたいという申し出が
あったことを紹介した。

放送のあと、
会社が大変なことに
なっていると聞き様子を見に行った。

事務所に入ると、
段ボール箱が山積み。

中身は、ゲルをとりつける金具が
ぎっしり詰まっている。

「取材の後からロケットのように
売り上げが伸びた」
(安震 杉田規久男社長)

ロケットのように
右肩あがりとは
少し大げさだが、放送以降、
月の売り上げは、
前年の10倍にまで
膨れ上がっているという。

これまでの工場だけでは
生産が間に合わず、
12月からはなんと!

「中国進出!」

中国に生産工場を確保。
現在試作の真っ最中だという。

さらに、
今後の新たな戦略も
すでに画策していた。

「アメリカの西海岸も
日本と同じぐらい地震が多い。
数年前に行ったら、
ほとんど地震対策の
良いものが無かった。
次はアメリカ西海岸を
中心に販路を広げていきたい。」
(安震 杉田規久男社長)