黙示録の第一騎士 グラトス

もくしろくのだいいちきし ぐらとす
ダークネスドラゴンワールド

王冠を頂いた骸骨の騎士。イカヅチの招集に遅れて現れた百鬼の一人。冷静にして狡猾、抜け目のない性格。ヤミゲドウの復活を完全なものとするため、牙王たちバディポリスの動きを妨害するため百鬼モンスターを繰り出しつつ、新たなアジトと闇の祭壇を月に用意。虎堂ノボル(タイガー)に強豪ファイターを狩らせて配下に加え、角王に対抗する8人の「裏外道衆」をそろえた。また元々、ヤミゲドウ復活のため最もすぐれた素質のをもつ少年、淵神暴留斗を選び、封印を解かせ、里の人々を石化させたのもグラトスの企みだった。こうしてさまざまな暗躍を続けてきたグラトスだったが、最後には自らの言葉「勝てば全てを得、負ければ全てを失う」をそのまま実現する結果になった。なおタスクやソフィアが目撃した未来の可能性のひとつ、グラトスの野望がかないヤミゲドウ完全復活に成功した「異世界が存在しない混沌の、荒廃した地球」では、はるか過去となった全て、バディファイトさえも忘れ果てていた。

黙示録の第一騎士 グラトス

CV:小山剛志(こやまつよし)