登場人物

じぇい・じぇねしす

J・ジェネシス

臥炎財閥

CV 関俊彦

バディ 複製模倣兵器 ジェムクローン
デッキ イノベーション・オブ・ゼータ

前・臥炎財閥元総帥。異例の大抜擢によって財閥のトップとなった男。あらゆる「ムダ」を嫌う性格で、主催するWBCカップ世界大会の開会宣言も、必要最小限の言葉しか使わないほど徹底している。バディファイターとしてはヒーローワールドのデッキを使い、自らも必殺モンスター機甲戦鬼ゼータに変身して「ハード・インパクト・タクティクス(全必殺技戦術)」と称するファイトスタイルをとる。なお、ドクター・ガラによって勝手に使われた「超太陽島の人造モンスター実験設備」も、もともとは臥炎財閥総帥だったジェネシスが管理しているものだった。このジェムクローンを生み出す実験で抜け殻のようになったモンスターを闇で売買。さらにジェネシスはWBC大会で、ジェムクローンが最強兵器であることを証明しようとしたが、世界戦準決勝で未門牙王に敗北。悪事も露見して逮捕されていたが、移送中にデビルが拉致。「精神シールド」をほどこされて、侵入者を排除する意思だけをもつファイターとなった。ガイトの一撃とオリジンブレイカーの想いによって正気を取り戻している。

J・ジェネシス