ストーリー
第1話 危険な男
2019年10月19日(土)放送
銃士隊はある男を連れ戻す任務を命じられるが、その相手はリシュリュー枢機卿のスパイとしてマドリードに派遣されていたロシュフォール伯爵だった。彼はスペインで捕らえられていたが脱出に成功。さらにフランスの対スペイン軍事戦略の責任者であるフォワ将軍が敵に監禁されているという情報を王に持ち帰る。
第2話 庶民になった国王
2019年10月26日(土)放送
ルイ王は気楽な庶民の生活を経験したいと主張。楽しい夜を過ごすはずが、犯罪組織に平民と間違えられ、ダルタニアンと共に捕えられる。組織は拉致した人々をスペインへ奴隷として売っていた。
第3話 正義の反逆者
2019年11月2日(土)放送
スペインの元将軍タリク・アラマンが、独自に開発した火薬の製法と引き換えに、誘拐された娘の救出を頼みに来た。引き受けた銃士隊は、政治の駆け引きに巻き込まれてゆく。
第4話 天使が見た悪夢
2019年11月9日(土)放送
銃士隊は、神の啓示を受けたというデュラスの娘エミリーを調査する。彼女は夢により、スペインとの戦争こそが神の意志だと主張。何千という信奉者が彼女のもとに集まり、次第にスペイン人に対する暴力行為が激しくなる…。
第5話 嘆きの領主
2019年11月16日(土)放送
アトスが彼の領地であるピノンへ拉致され、銃士隊は救出へ向かう。そのまま銃士隊はルナール男爵との戦いに突入することになるが、男爵はアトスが伯爵の称号を放棄すると知ってショックを受けていた。
第6話 選べない選択
2019年11月23日(土)放送
評判の天文学者・占星術師であるマルミオンは、古い要塞に日食を観察するための新しい装置を作り、王の一行を招く。銃士隊とロシュフォールが同行するが、そこで誰も予想しえなかった事態が起こる。彼らの運命はいかに…。
第7話 姫の秘め事
2019年12月7日(土)放送
王のいとこの姫が、銃士隊の護衛でマントヴァ公国から移動する途中に襲われる。姫はフランスの国益のために、スウェーデンの王族との政略結婚が決まっていた。銃士隊は犯人の特定を急ぐが…。
第8話 親父の真実
2019年12月14日(土)放送
父の正体を明かされたポルトスは、真相を問うため父親に会いに行く。彼は自分の出生の秘密を知り、銃士隊に入れた理由に疑念を抱く。
第9話 愛と憎しみの炎
2019年12月21日(土)放送
王妃が反逆罪の容疑をかけられ、銃士隊は命をかけて王妃を守ることを決める。ロシュフォールがスペインのスパイだという証拠を探す間、銃士隊は王妃の安全を確保するため、王宮から密かに避難させるが…。
第10話 愛に負け、愛に勝つ
2020年1月11日(土)放送
銃士隊はロシュフォールの陰謀からフランスを救うため、決死の作戦にかかる。フランスと仲間の運命は、彼らの手にかかっていた。