第40話
2016年11月24日(木)放送
雨の中の決闘
リョーマと不二の試合はまだ続いている。鬼気迫る勢いで試合にのめりこむ両者。追って桃城VS手塚、河村VS海堂、大石VS菊丸の試合も始まった。海堂のスネイクを力で圧倒する河村、持久力を試される菊丸、そしてどんなスマッシュも軽く手塚にいなされる桃城、三者三様の試合がコート狭しと繰り広げられていく。
第39話
2016年11月23日(水・祝)放送
ヒグマ落とし!
都大会後半戦へ向けての練習の一環として、ハードなトレーニングを続ける青学(せいがく)一同はまたもや乾の野菜汁をちらつかせられ、本気でランニングに取り組むのであった。レギュラー同士の練習試合である紅白戦では、リョーマと不二が激突。スペシャルショットを次々に炸裂させるリョーマだが、不二の卓越したテクニックはそれをも上回るのであった。
第38話
2016年11月21日(月)放送
ペナル茶(ティー)!
青学(せいがく)に突然現れた他校生。山吹中の亜久津と名乗る男の、常軌を逸した振る舞いに色めき立つ部員たち。この男の狙いはいったい・・・?混乱の中、都大会最終日を目前に控えた青学(せいがく)テニス部員に、地獄の特訓が始まった。
第37話
2016年11月18日(金)放送
リョーマ印のテニスボール
せっかくの休日だというのに、父・南次郎に起こされ、ある場所へ連れて行かれたリョーマ。そこで待っていたのは、桜乃と朋香だった。南次郎は彼女たちのテニスコーチを竜崎先生に頼まれていたのだが、リョーマに押しつけてとっとと帰ってしまう。突然コーチにさせられてしまったリョーマだったが、ひょんなことから都大会準決勝の対戦相手、銀華中と対戦するハメになってしまい…。
第36話
2016年11月17日(木)放送
兄、不二周助
観月との対戦でいつもと様子の違う不二。だが緊迫した状況のなか、ゲームを支配したのは、観月の方だった。不二のデータを調べ尽くし、ことごとく弱点をついてくる観月に対し、不二に反撃のチャンスは訪れるのか…?
第35話
2016年11月16日(水)放送
ドライブB
裕太の必殺技に度肝を抜かれる一同。しかしリョーマは動じない。機転を利かせ、新たなる技で裕太に対抗するリョーマは、裕太の技に隠された秘密に気づいた様子。一方相手の実力を認識した裕太はリョーマとの真っ向勝負にのめり込んでいく。
第34話
2016年11月14日(月)放送
ツイストスピンショット
いよいよ始まったリョーマと不二の弟、聖ルドルフの裕太との試合。裕太を挑発するリョーマに対し、しょっぱなから攻勢をかける裕太は天才弟の名に恥じない実力で、リョーマを圧倒していく。周助の弟としてしか認知されない裕太は、兄を超えるために特訓を積んできたのであった。
第33話
2016年11月11日(金)放送
タイブレーク
見事に体力を復活させた菊丸。聖ルドルフの赤澤・金田ペアは、その菊丸のアクロバティックプレーにおどろかされながらも、気力でくらいついてくる。そして、ついに試合はタイブレークへ突入する。当初は青学(せいがく)優勢で進んでいた試合だったが、ふたを開けてみれば、7-6で聖ルドルフの勝利。最後で体力が切れてしまった菊丸を抱えてベンチへ去る大石。聖ルドルフのベンチでは、「シナリオ通りだ」と観月をたたえるが、当の本人はまったく予想外の結果にいらだちを覚えていた。そしてもう一人、シナリオが外れていきどおりをかくせない人物がいた。不二の弟・裕太である。裕太は兄である不二周助との対決が果たせず、闘志と怒りをあらわにするのだった…。
第32話
2016年11月10日(木)放送
必殺!英二の寝たフリ攻撃!?
大石のムーンボレーがライン際にぴしゃりと決まり、湧き上がる青学(せいがく)ベンチ。試合の流れが青学(せいがく)に向かい、焦り始める聖ルドルフペア。ここで青学(せいがく)は追い討ちをかけるように前衛と後衛がセンターに一直線に並ぶ変わったフォーメーションを取リ始める。その名もオーストラリアンフォーメーション!読めない2人のコンビネーションにイラ立つ赤澤だったが、金田の喝で我を取り戻す。ようやくブレイクに入った試合だったが、菊丸はベンチに座ったまま動かなくなってしまう。体力が切れて試合が再開してもコートの中で足が動かない菊丸。大石は一人で懸命にコートを守るが―。
第31話
2016年11月9日(水)放送
ムーンボレー
桃城のダンクショットを顔面で受け気絶してしまった柳沢。聖ルドルフは棄権、ダブルス2は青学(せいがく)が勝利を収める。同時に行われていた菊丸・大石ペアと聖ルドルフ赤澤・金田ペアの試合は思った以上に苦戦している。ゴールデンペアを皆は不思議に思うが、リョーマにはボールが5~6個にも見えていた。赤澤は菊丸に打球を集中させているだけでなく、返球の際、わずかにスイートスポットをハズすことで、球に微妙なブレを引き起こすことで、動態視力の良い菊丸にはボールが8個に見えるという現象を生んでいたのだ。観月のシナリオどおり赤澤に集中力と体力を削られていく菊丸。しかし、そこへ大石が十八番のムーンボレーを放つ!
第30話
2016年11月7日(月)放送
観月のシナリオ
桃城・海堂ペアは聖ルドルフの柳沢・木更津ペアにスネイクを封じられ、試合はラリーの応酬となる。打開策もないまま、暑さで体力を消耗していく。聖ルドルフ・観月の作られたシナリオに、体力と気力で勝つと豪語した2人。観月はそんな2人の士気に水を差すように試合を中断させる。しかし、闘争心に火の付いた海堂はブーメラン・スネイクを決め、桃城はダンクスマッシュをフルパワーで炸裂させる。試合中に進化していく2人に観月は自分のシナリオが崩れていくのを感じるのだった。
第29話
2016年11月4日(金)放送
桃とマムシ
それぞれが他校の相手を意識し合う中で、桃城と海堂はちょっとしたきっかけでにらみ合いをはじめてしまう。そんな中スミレは青学(せいがく)のオーダーを発表する。なんと桃城と海堂がダブルス2にエントリーされていた。2人の仲の悪さを心配する周囲をよそに、聖ルドルフとの試合は始まった。ところが、意外にも息の合っている2人。桃城と海堂は入部したときからお互いをライバル視し、あいつには負けないと切磋琢磨してきた間柄。実は誰よりもお互いのスタイルを理解していた。青学(せいがく)優位に運ばれるように思われた試合だったが…。
第28話
2016年11月3日(木)放送
新レギュラー現る!?
都大会当日、リョーマは寝坊して大遅刻してしまう。困った青学(せいがく)は堀尾にレギュラージャージを着せ何とかエントリーする。青学(せいがく)の初戦の相手は鎌田中。ストレートで勝ち進む青学(せいがく)に次の対戦相手の秋山三中は戦々恐々としている。そこへ、一人の生徒が現れる。青学(せいがく)は次の秋山三中との試合も順調に勝ち進むが、不二&河村、大石&菊丸ペアも口々に戦い辛い相手だったという。乾はそれに疑問を持つ。リョーマの試合も順調に進むが、それを見ている一人の男がいた。それは聖ルドルフ学園マネージャーの観月だった…。
第27話
2016年11月2日(水)放送
カルピンの冒険
飼い猫カルピンの猫じゃらしを持ったまま登校してしまったリョーマ。カルピンはリョーマを追いかけて、学校までやって来る。各教室のテニス部レギュラーメンバーの様子を見つつ、猫じゃらしを探すカルピン。一方、カルピンがついてきたことを知ったリョーマは、その姿を探し始めるが、なかなか見つからず…。
第26話
2016年10月31日(月)放送
青学(せいがく)最強の男 <後篇>
リョーマとの試合に医者から止められていたドロップ・ショットを炸裂させる手塚。次の日からリョーマには微妙な変化が現れていた。南次郎といつものように練習をするが、心の中に前とは違う何かが芽生えているのを感じる。手塚に完膚なきまでに叩きのめされたリョーマは屈辱と手塚からの思いがけない言葉に、もっともっと強くなりたいと願うのであった。
第25話
2016年10月28日(金)放送
青学(せいがく)最強の男 <前篇>
都大会へ向けてレギュラーの練習が精力的に行われる中、手塚はリョーマに試合を申し込む。理由を聞くスミレに、手塚はリョーマのテニスが南次郎のコピーであること、それを変えるには荒療治が必要だと説く。手塚からの思いがけない申し出に上の空で数日を過ごすリョーマ。そして遂にリョーマ対手塚の試合が始まった。リョーマの得意のツイストサーブを軽々とクリアする手塚は、リョーマを圧倒しながら、リョーマにテニスをする理由について問いただすのであった。
第24話
2016年10月27日(木)放送
リョーマの休日
桜乃は焦っていた。祖母のスミレにガットを張替えにつれて行ってもらう約束だったのだが、都合が悪くなり結局リョーマと一緒に行くことになったからだ。服を選ぶのに時間がかかり遅刻する桜乃。南次郎と桃城、1年生トリオは2人の後をつけることに。桜乃はリョーマと一緒に職人・張替え屋辰五郎、略して「ハリタツ」の所へ行くが、道中全く会話が弾まない。ハリタツが気を利かせて、外に出た2人だったが、あまりのリョーマの無頓着さに怒った桜乃は一人で先に歩き出してしまう。
第23話
2016年10月26日(水)放送
登場!乾汁デラックス
都大会を目前にしてレギュラー陣の練習には特別メニューが組まれた。プレースタイルで攻守を決め、ラリーを5回続けて行い、ミスしたものには乾の特製野菜汁を飲むというもの。野菜汁の恐ろしさに気合いが入りまくるレギュラー陣。第1試合は河村対海堂、第2試合は大石対桃城。負けて汁を飲みコートの外に飛び出して行く海堂・大石。菊丸対リョーマの試合もアクロバティックなラリーが続くが、5ラリーを達成した菊丸に軍配が上がった。野菜汁を飲まされ、へばるレギュラー陣を尻目に、スミレから都大会の組み合わせが発表される。
第22話
2016年10月24日(月)放送
薫の災難
下校途中に引ったくりを目撃した桃城と1年グループ。桃城は張り切って通りがかりの自転車を借り、引ったくりを追いかける。だがその自転車の持ち主は不動峰の神尾であった。本来の目的を忘れてチェイスする桃城と神尾。街中をくまなく駆け抜け、気がつくとストリートテニス場に来ていた。そこで2人は杏が氷帝の跡部にからまれているところに出くわしてしまう。桃城と神尾は急遽ダブルスを組み、氷帝の跡部・樺地ペアと試合をすることに。
第21話
2016年10月21日(金)放送
テニスコートは燃えているか?
地区大会優勝を果たした青学(せいがく)テニス部の情報を聞きつけた他校の生徒が偵察にうようよとやってくるようになった。なかでもケンゾーとシュンスケのコンビは自分たちを軽視しているテニス部仲間の鼻をあかしてやろうと、リョーマの情報を集め始める。しかし肝心な情報は全く手に入らず、桜乃らに目を奪われたり、リョーマの図書委員ぶりや桃城とハンバーガーを食べたりする様子をメモるばかりで・・・。