第60話
2017年1月9日(月・祝)放送
パワーvsパワー
試合が終わっても気を抜こうとしない宍戸・鳳ペア。一方でお互いのこだわりを貫きとおした乾と海堂も試合の教訓を自らの中に叩き込んでいた。試合は1勝1敗でダブルスを終え、引き続きシングルス戦がスタートしようとしていた。河村は不安がる青学(せいがく)の面々に自らのパワーをアピールしてみせるが、それを見ても顔色ひとつ変えない対戦相手の樺地にレギュラー一同は薄ら寒ささえ感じていた。そして、遂に今大会最大のパワー対決がスタートする!
第59話
2017年1月6日(金)放送
あくなきこだわり
スコアが0-5となり、もはや後がない乾・海堂ペア。勝利を確信し、盛り上がる氷帝サイドだが、乾はここから得意のデータテニスを使い始める。乾は海堂をおとりに使い、これまでのゲームを捨ててデータを集めていたのだ。海堂のブーメラン・スネイクもシングルスエリアに決まり始め、いよいよ青学(せいがく)の反撃が始まった。
第58話
2017年1月5日(木)放送
最悪の相性!?
氷帝の鳳に得意のサーブでポイントを取られながらも、引く気のない海堂は、氷帝側のコートにブーメラン・スネイクをたたきこむ。あぜんとする氷帝ベンチ。実は海堂は、乾のアドバイスによって、ブーメラン・スネイクの習得のために日夜特訓をつんでいたのだ。乾も本気になって超高速サーブをたたきこむ。ポイントが決まり、流れは青学(せいがく)に向かうと思われたが、そこには思わぬ伏兵、宍戸の姿があった…。
第57話
2016年12月23日(金)放送
スカッドサーブ
大石の見守る中、はげしいラリーを繰り広げる菊丸・桃城ペアと忍足・向日ペア。スタミナ切れが見え隠れする向日に対し、調子を上げて行く菊丸。決め技を連発する忍足に対し、大技を見せる桃城。お互いに一歩も引かない状況の中で、コンビネーションプレーを連発し、試合はいよいよクライマックスに!そしてダブルス2の興奮も冷めやらぬ中、いよいよダブルス1乾・海堂の異色ペアの試合が始まる!
第56話
2016年12月22日(木)放送
3人のダブルス
菊丸と向日のアクロバティック対決の火蓋が切って落とされた。菊丸の動きを難なく封じる向日。桃城のジャックナイフも忍足に見きられてしまう。青学(せいがく)はこのまま負けてしまうのか――。絶対絶命の2人の脳裏に浮かんだものとは…。
第55話
2016年12月21日(水)放送
迫りくる氷帝
関東大会初日、大石から連絡を受けた桃城は、急いで病院へと向かうことに。待っていた大石は、桃城にレギュラーの座をゆずると告げるのだった。思わぬことでレギュラー復帰をはたした菊丸と桃城。しかし、急きょ組まれたペアの前に、氷帝のダブルスペア、向日・忍足が立ちはだかる!
第54話
2016年12月19日(月)放送
薫の特訓
関東大会の組み合わせ抽選会が行われた。各地から強豪が次々と集まる中で、ついに青学(せいがく)の相手校が決定する。思いを新たに特訓に励むレギュラーだったが…。
第53話
2016年12月16日(金)放送
帰ってきた桃
部活をサボっていた桃城は、心の晴れないまま草テニスをプレーしていた。そんな桃城は、杏とのやりとりの中で、自分に欠けていたものを見つけるが…。
第52話
2016年12月15日(木)放送
青学(せいがく)最大の危機
青学(せいがく)一同が固唾を飲んで見守る中、乾と手塚の戦いに幕が降りる。戦いに勝ってレギュラーを射止めた者、負けてジャージを脱いだ者、それぞれの胸に去来する思いが、青学(せいがく)始まって以来最大の危機を招く!
第51話
2016年12月14日(水)放送
乾の挑戦
校内ランキング戦。青学(せいがく)最強とうたわれた手塚の前に現れたのは乾。幾度となく手塚と対戦し破れてきた乾は、人一倍の努力と綿密なデータ収集によって、打倒手塚を目指し自分に数段磨きをかけていた。誰もがそのパワーとデータ予測に驚き、手塚戦初勝利を確信するのだが…。
第50話
2016年12月12日(月)放送
青学(せいがく)名物
青学(せいがく)名物の校内ランキング戦がスタートした。相変わらずの厳しいブロック分けに驚く1年トリオだが、レギュラー陣は緊張をはらみつつも順調に勝ち進んで行く。しかし、ここにその均衡を崩した男がいた。驚きを隠せないレギュラー達。ダークホースはブロック最大の敵、手塚との勝負に挑む!
第49話
2016年12月9日(金)放送
異種格闘戦
都大会も終わり、平静を取り戻した青学(せいがく)にまたも嵐が吹き荒れる!バスケ部員をド派手に挑発するリョーマ。そして手塚をド派手に挑発する謎の男が登場。果たして少年の正体とは―?そしてリョーマはどうなってしまうのか!?
第48話
2016年12月8日(木)放送
決着の瞬間(とき)
伴田のアドバイスを受け入れてまで、リョーマとの試合に臨む亜久津。お互い一歩も譲ることなく技を炸裂させていく。誰もが固唾を飲んで見守る中、試合は遂にクライマックスを迎える―。
第47話
2016年12月7日(水)放送
負けられない!
自分のプレーを進化させながら、亜久津と五分五分の勝負に持ちこむリョーマ。山吹中・伴田監督はここぞとばかりに、亜久津に秘策をさずける。彼は彼なりに負けられない理由を持つ亜久津がとった行動とは…?
第46話
2016年12月5日(月)放送
サムライ魂
本気のプレーをくり広げる山吹中・亜久津に、得意のショットで応戦するリョーマだが、底知れぬ亜久津の強さを目の当たりにするのだった。そして、一同の心配をよそに亜久津との激しい戦いはなおも続き…。圧倒的な敵を前にした時、果たしてリョーマのなかに目覚めたものは…。
第45話
2016年12月2日(金)放送
コート上の悪魔
試合開始早々のリョーマの挑発に、ついに本気になる亜久津。強いと言われている上級生でさえ自分にはかなわなかった―。テニスに見切りをつけていた亜久津が、本気のプレーを繰り広げて行く。その筋肉の柔軟性とスピードに感嘆する一同。リョーマも得意のショットで応戦するが…。
第44話
2016年12月1日(木)放送
ジャックナイフ
山吹中・千石との試合で、左足のケイレンをかかえながらもプレーを続ける青学(せいがく)・桃城。そしてそんな中、いよいよリョーマと山吹中・亜久津の試合が始まった。先日のいざこざのあとだけに、亜久津が何かしかけてくるのでは、と心配する一同。しかし、先に挑戦状をたたきつけたのはリョーマだった。
第43話
2016年11月30日(水)放送
ラッキー千石
桃城と山吹中・千石の試合がスタートした。得意のダンクスマッシュを披露する桃城に対して、その力を認めながらも圧倒的な実力で応戦する千石。試合は徐々に千石ペースに。それでも根性で食らいついていく桃城だったが、その試合の激しさに彼の左足が悲鳴を上げ始める―。
第42話
2016年11月28日(月)放送
狙われた大石
青学(せいがく)の大石・菊丸ペアと山吹中の南・東方ペアの試合、昨年の試合で負けを喫した大石に同じ作戦を挑む山吹ペア。ボールを集中させられ、動揺を誘われる大石だったが、自らの壁を克服し、冷静に対処して山吹中・伴田監督をうならせるのであった。そして遂に桃城と山吹中・千石との激闘がスタートする。
第41話
2016年11月25日(金)放送
波乱!
都大会後半戦がスタートした。不動峰中は神尾や伊武らの遅刻と試合での不調の原因が亜久津の指摘で露呈し、山吹戦を棄権する。一方、銀華中との試合を迎えた青学(せいがく)も、挙動不審な銀華中の棄権により不戦勝となってしまう。そして、いよいよ山吹中との都大会頂上決戦の幕が切って落とされる。