総務部は備品の購入や会社社屋の管理などを行うほか、株主総会や取締役会などの行事を執り行います。
人事部は給与の支払い、社員の労働環境の整備や採用活動を行っています。
経理部は番組制作費やイベント経費など会社から出るお金、入ってくるお金の管理をしています。また予算を作成し、決算をまとめるなど経営状況を常に把握しています。
編成部は、番組視聴率の集計や分析を行い多くの視聴者に番組をみてもらうための番組表の作成をします。また番組の企画の立案もします。
広報部は、番組告知CMの制作や新聞や雑誌などの媒体での広告掲載やイベントで番組のPRをするなどいかに多くの人に自社の番組をみてもらえるかについて戦略的に検討をしています。
コンテンツビジネス部は、名古屋の民放テレビ4局が共同で立ち上げた「Locipo」の運営や各種システム開発の為のベンダーとの交渉、動画配信サービスのオリジナル企画プロデュースなど自社の番組コンテンツを有効活用する業務を行っています。
管理部は、番組の著作権管理や国内外へ自社制作番組の販売する業務をしています。
技術部は放送するのに欠かせない電波塔の保守やマスターなど放送機器の管理や更新、またニュースやスポーツ中継の現場から映像と音声を送る業務などを行っています。
また社内のLANシステムの構築や保守の業務もしています。
番組審議会は法律で決められた審議機関でテレビ愛知が放送する番組について月1回程度外部委員に意見を求め、番組の改善や質の向上につとめています。
考査部はテレビ愛知で流すCMや番組内容が適切かどうか判断しています。
問題があった場合は改善を求めて放送ができるようにしています。
視聴者センターはテレビ愛知で放送する番組、自社イベントへの意見や内容の問い合わせの対応をしています。
報道情報は平日夕方の「5時スタ」、ドキュメンタリー番組の制作や選挙取材をします。
制作は土曜日の「工場へ行こう」、日曜日の「データで解析!サンデージャーナル」の制作、不定期に放送している「笑う大須演芸場」など情報・バラエティ特別番組の企画・制作を行っています。
スポーツはドラゴンズ戦中継の他、バスケットボール、自動車ラリー、マラソン中継など多岐にわたるスポーツの番組の制作を行っています。
民放局の収入の柱であるCM、CMには番組内に流れるスポットCMと番組提供のタイムCMがありますが、このCMを流す枠を広告会社、スポンサーにセールスするのがメインの業務です。時には営業担当者が企画し番組を立ち上げ放送することもあります。
営業部の他大阪と三河にも支社があり日々CMセールスを行っています。
業務推進部はCMのセールスに関し社内の調整をしたり、企画を考えて営業部員の手助けをしています。
営業局と同じくCMのセールスを行っていて、東京支社は大企業の宣伝窓口が多くあるため売り上げは会社の収入の大部分を占めています。
業務部は主にテレビ東京系列の情報を収集する窓口となっています。
「マンモスフリーマーケット」・「キャンピングカーフェア」など長年親しまれている大型イベントをはじめ美術展やクラシックコンサートなど様々なジャンルの企画・運営にあたっています。近年は「におい展」が愛知県に止まらず、北海道や大阪、熊本、台湾などで開催しており、海外や全国各地に広がりをみせているイベントもあります。