ストーリー
#1 100ドル札
2018年2月24日(土)放送
ジェイの姉ナタリーの元夫が射殺体で発見された。場所がホテルの一室だったことや現場の状況から、娼婦による犯行が疑われるが、キャリーはこれを否定。凶器がインドネシア製の珍しいものだと判明し、捜査を進めようとするが、“偽札事件”が絡み、シークレット・サービスが指揮をとることに。キャリーは潜入捜査を試みるが…。
#2 リングアウト
2018年3月3日(土)放送
ボクシングチャンピオン、ジョニー・ダマトが撲殺された。彼には最後の試合で八百長疑惑があり、その件を恨む者の犯行だと考えるアルたちは、関係者のリストアップを急ぐ。ジェイが調べると、ジョニーはアルバニア系マフィアのダーヴィシ家と繋がりがあり、彼らに対して3週間前に接近禁止命令を申し立てていたことがわかる。
#3 スキャンダルの掟
2018年3月10日(土)放送
時期CIA長官の座が噂されるNSA副長官クラリッジ中将とインターンの不適切な関係を報道した直後、記者のアナベル・パーカーが殺された。検視の結果、大量のヘロインが投与されていたことがわかる。殺害現場には侵入された形跡がなく、顔見知りによる犯行と睨んだキャリーは、アナベルの勤務先だったテレビ局で聞き込みを始めるが…。
#4 カジノの女王
2018年3月17日(土)放送
都市計画委員会理事のスコット・スタンドリーが射殺された。被害者の顔を見たキャリーは、数ヶ月前に闇カジノで会ったことを思い出す。その時は、別名のマーティと名乗っていた…。この事をアルに話すべきか悩むが、事件解決のために、怒られるのを覚悟で報告。殺害の動機はギャンブルか?キャリーは、カジノへの潜入捜査を開始する。
#5 シェフと爆弾
2018年3月24日(土)放送
後頭部に一発の銃弾を撃ち込まれ、自宅アパートのランドリーで殺されたデューク・キャラハン。彼の部屋に行くと、何も知らない3歳の息子が粘土で遊んでいたが、よく見ると、粘土ではなくC4爆薬だった。なぜ家に爆薬が…。住民を避難させ、惨事を逃れたキャリーたちは、沿岸警備隊に所属していたキャラハンの身辺調査を急ぐ。
#6 内部調査
2018年3月31日(土)放送
仮出所中のオスカー・ペインが何者かに射殺された件で、重大犯罪捜査課にやってきた内部調査局のスターンズ警部。銃の発射痕が一致したことから、アルはペイン殺害の容疑をかけられ、銃とバッジを没収される。ペインは5年前にアルが薬物不法所持で逮捕した男だった。アルの無罪を証明するため、キャリーらは、犯人捜しに奔走する。
#7 パワーゲーム
2018年4月7日(土)放送
キャリーとアルも参加していたマンハッタン区長ロバート・ブライト主催のチャリティ・パーティで殺人事件が起きた。被害者のデイヴ・オバノンは、エリオットの長年の友人であり、市長選を控えたブライトの側近をしていた。キャリーたちは、会場にあった防犯カメラの映像と招待客のリストを入手し、犯人の割り出しを急ぐが…。
#8 都会の孤島
2018年4月14日(土)放送
失踪届が出ていたサム・ミラーの遺体が川岸で発見された。第一発見者の観光客が遺体の動画をSNSにアップしたことで世間は大騒ぎに…。重大犯罪捜査課は、観光委員会からの要請で事件の早期解決を迫られる。調べると、サムは父親と口論が絶えず、近隣に何度か通報されていた。キャリーはサムの実家を訪れ、あるものを見つける。
#9 スマートな関係
2018年4月21日(土)放送
街に隠されたヒントを探しゴールをめざす競技の参加者が、路地裏で遺体を発見する。被害者のジェベダイア・コスグローヴは、巨大資本のCEOで競技のスポンサーだった。キャリーとアルは、遺産を相続する2番目の妻カミーユと前妻の息子マーシャルに話を聞きに行き、複雑な家庭事情を知る。事件解決を急ぐが、新たな犠牲者が…。
#10 正義の剣
2018年4月28日(土)放送
保険会社の事務所、公民館、理髪店、3箇所で同時に爆破事件が発生。壁には”迷える者には炎を食らわせる”という謎の言葉と剣のマークが残されていた。防犯カメラに撮られた数日前の現場付近の写真を見たキャリーは、そこに写る女性が爆破現場にいた爆弾処理班だと思い出す。彼女の名は、アイシャ・コンウェイ、元兵士だった。
#11 アイデンティティ
2018年5月5日(土)放送
公園で発見された若い女性の遺体。被害者スザンヌ・ミルズが富裕層向けの結婚仲介サービス会社に勤めていることが分かると、顧客を考慮し、捜査は慎重に行われることに…。スザンヌの部屋を調べたキャリーは、靴のサイズが遺体発見時に身に着けていた物と違うことに気づき不思議に思う。さらに、トイレでドラッグが見つかり…。
#12 スター殺人事件
2018年5月12日(土)放送
映画俳優フレッチャー・セイヤーズが、楽屋で遺体となって発見された。現場には、争った形跡はなかった。派手な遊び人として知られていたが、人権活動家のアミラと結婚後は心機一転、真面目に生活を送っていたセイヤーズに何があったのか…。キャリーとアルが周辺を調べると、深刻なストーカー被害にあっていたことが分かる。
#13 奪われた能力(ちから)
2018年5月19日(土)放送
ダボス会議の出席者3人に毒が盛られ、2人が死亡。キャリーとアルは事件の犯人がアメリカに入国したとの情報を受け、次の標的とされるカーライル元上院議員の護衛をすることになる。キャリーの活躍でカーライルの命は救われるが、新たな毒殺事件が発生。そんな中、キャリーの体に異変が起き、毒を盛られていたことが判明する。