階伯-ケベク-

STORY

あらすじ

西暦660年7月、ファンサン。キム・ユシン率いる新羅の5万人の大軍は、百済の将軍ケベク率いる5000人の決死隊に4回も負け続けていた。ケベクには、この戦いで勝利を勝ち取る自信があった…。

時は西暦612年。百済の武王(ムワン)の第一王妃で新羅の姫であるソンファと息子ウィジャは、新羅と混血の後継者に反対する第二妃、サテク妃からの刺客によって何度も暗殺されそうになるが、そのたび護衛将軍のムジンによって助けられる。
サテク妃はムジンを新羅のスパイだという濡れ衣を着せ、ムジンと妻は追われる身に。逃亡中に息子ケベクが生まれ、妻は出産に耐え切れず亡くなってしまう。ムジンとケベクは庶民として暮らすが、14年後、再開したウィジャ王子を守るため、そしてソンファ王妃の復讐を果たすため、ムジンは再びサテク妃に立ち向かい、命を落とす。ケベクはウィジャがムジンを殺したと誤解したまま新羅に連れて行かれ戦争捕虜になる。ウィジャ王子への復讐のために生きてきたケベクと、新羅との戦争に参加したウィジャ王子は戦場で再開し…
サテク妃の脅威に脅え無能なふりをして生きてきたウィジャ王子の右腕となり、ウィジャ王子と共にサテク妃の巨大な力に立ち向かい百済を最も強い国に建て直した名将軍ケベクの波乱に満ちた英雄ストーリー!

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