―　2016.05.08 放送　―

目指すは“県民総活躍”！？
愛知は女性が働きやすい都市なのか

ゲスト／勝間和代、工藤真由美　VTR出演／麓幸子

安倍総理が目玉政策に掲げる「一億総活躍社会の実現」。目指す社会像として、男性も女性も個性と能力を十分に発揮できるよう、「女性の活躍」を新たな柱としている。そのためには、多様で柔軟な働き方が選択できるかが重要なのだが…愛知は、女性にとって“働きやすい都市”なのか？女性の“社会進出”は、他都市に比べ進んでいるのか？待機児童問題・就業率・職場環境や育休状況などのデータから徹底分析！愛知は「女性活躍都市」になれるのか？ “一億”ならぬ“あいち県民総活躍”社会の可能性に迫る！

「待機児童問題」他都市に比べ、愛知の女性は恵まれている！？

• 女性の社会進出を阻む社会問題・待機児童。かつて待機児童数が全国ワースト1だった名古屋市は、ここ5年間で100億円の予算をかけこの問題に取り組んだ結果、その数を1/3に。東京、大阪に比べ、名古屋は“女性が働きやすい都市”なのか？

愛知は「平均勤続年数の男女差」全国ワースト！女性の社会進出を阻む理由とは？

• 自動車産業など「ものづくり王国」として有名な愛知。平均賃金も全国トップクラス！しかし、女性の平均勤続年数は短い。その背景には、愛知の土地柄と県民性が関係している！？

女性活躍推進へ！企業が目指す女性に優しい職場づくりとは？

• 労働力が不足する中、女性が働きやすい職場を推進する企業が増えている。製造業では女性が活躍する生産ラインも誕生！さらに、男性の育休取得率アップ、女性の復職率アップを果たした“意外な職場”に潜入！愛知は女性が働きやすい都市に生まれ変わる！？
• “あいち県民総活躍”のため、愛知が目指すべき“女性の活躍”とは？

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  勝間和代
  経済評論家
  内閣府「男女共同参画会議」議員
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  工藤真由美
  「株式会社ワーク・ライフバランス」
  女性活躍推進コンサルタント
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  麓幸子
  日経BP社執行役員
  「日経WOMAN」元編集長