東京の『におい展』、大盛況でしたね!
『におい展』、実は私が立案・企画したんですよ。これまで「におい」にフィーチャーしたイベントがほとんどなかったことに気が付いたんです。世界一臭い缶詰やくさや、臭豆腐などの激臭から、香水の素となる高級香料のジャコウやイリスなどの美臭まで一堂に集めました。足を運んでくださったお客様がtwitterなどSNSで拡散してくださったことも手伝って、大きな反響がありました。
事業部では、「もうどく展」や「ナゴヤレプタイルズワールド」など、さまざまなイベントを手がけています。お客様の反応がダイレクトに伝わってくることがやり甲斐であり、プレッシャーを感じるところでもあります。仕事である以上、利益を生み出さなければなりません。自分の取り組みが収支という形ではっきり出てしまう怖さもあります。
事業部ってどんなお仕事ですか?
イベントを企画、実施し、収益を上げる仕事です。イベントとひと口に言っても、東京でのブームを採り入れたものや、アニメや特撮などのキャラクターものなど多種多様です。
収支の目途が立ち、公序良俗に反さなければどんなイベントをやってもOKです。
自分が考えたイベントが形になって、お客様に楽しんでもらえている様子を見ると達成感があります。部内の空気は明るく、新しいことを積極的にやろうという空気があります。
池田さんはどんな学生でしたか?
今もそうですが、アウトドア派かインドア派かと聞かれれば、完全に後者ですね(笑)。京都で一人暮らしをしていて、プラモデルばっかり作ってましたね。アルバイトも百貨店のおもちゃ売り場でした。
ある日、なんとなくテレビを見ていて、笑ったり感動したりすることは、人にとって、良い作用を与えているなと思ったんです。そんなプラスの感情が働くようなバラエティ番組を作りたいと思ったのが、テレビ局への就職を志したきっかけでした。
9:30
出社。メールをチェックして、部内で情報を共有。その後、イベント会場へ移動。
10:00
イベント会場で協力会社と打ち合わせ。
11:30
一旦、会社に戻り、同僚や先輩と昼食に出かける。
13:00
再びイベント会場へ。入場者数やグッズの売れ行き、会場内の装飾などを確認する。
14:00
帰社。打ち合わせや次回イベントの企画会議などを行う。
17:30
退社。同僚や先輩と杯を傾け、親睦を深める。
22:00
自宅でプラモデルを作ったり、ゲームをしたりして過ごすうちに睡魔が来襲。しかし、頭の片隅にはなぜかイベントのことが…。
海外からの取材も受けました。