知恵熱で40℃
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2010-09-14T09:33:25Z
Movable Type 3.32-ja
★ブログリニューアル★
tag:www.tv-aichi.co.jp,2010:/blog/ana_aizawa//23.14739
2010-02-15T03:14:10Z
2010-09-14T09:33:25Z
ブログをリニューアルしました↓ <PC> http://www.tv-aichi...
//tv-aichi.co.jp/announcer/aizawa-nobuo/
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//tv-aichi.co.jp/announcer/aizawa-nobuo/m/]]>
小学校で大事件?
tag:www.tv-aichi.co.jp,2010:/blog/ana_aizawa//23.14731
2010-02-12T05:15:06Z
2010-02-12T05:15:57Z
豊橋に祭りの取材に行きました。 鬼が登場して、飴をばらまくという祭りなので、会場...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
「校長先生、切腹するんだって」
そんなことを話している男の子たちがいました。
切腹!?
校長先生はどんなことをしでかしたんでしょうか?
どんな問題の責任を取らされるのでしょう?
思わず聞き耳を立てました。
「体の調子が悪いんだって・・・」
校長先生、切腹するんじゃなくて、開腹手術をするみたいです。
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41歳の春だから
tag:www.tv-aichi.co.jp,2010:/blog/ana_aizawa//23.14672
2010-02-04T01:28:27Z
2010-02-04T01:34:26Z
「シャツ出てますよ!」 一日に二回も指摘されました。 41歳にもなって。 これで...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
「シャツ出てますよ!」
一日に二回も指摘されました。
41歳にもなって。
これでいいんでしょうか?
41歳といえば、バカボンパパと同い年です。
バカボンパパはすごいですよ。
41歳になってもおねしょしますからね。
ビショビショになった布団の前で、「いい年してなんですか!」とママに怒られてもこんなことを言い放ちます。
「悲しい夢を見たので涙が出たのだ」
これでいいのだ。
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門前払い
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14399
2009-12-14T02:12:43Z
2009-12-14T02:14:19Z
本屋さんでギャルの大声が響きました。 「あ!イケメン、こんなとこにいたー!」 「...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
イケメン、こんなとこにいたー!」
「イケメン、何の本探してんの?」
どうやらイケメンというのは彼氏のあだ名のようです。
あの顔で!(綾小路きみまろ風ツッコミ)
カップルに冷たい視線を浴びせたくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
♪きっと君は来ない~・・・と歌うクリスマスソングが今年もヘビーローテーションで流れていますね。
一人きりのクリスマス・イブ。
本当に切ないですね。
ちなみに私は一人きりのイブではありません。
♪猫と過ごすクリスマス・イブ OH OH OH ♪サイレン・にゃー ホーリー・にゃー・・・・
・・・替え歌でした。
といっても、まだあきらめたわけではありません。
頑張って飲み会などに顔を出すようにしています。
先日も飲み会で二人の女性と知り合いました。
飲み会も終わりに近づき、正面に座っていた女性と赤外線通信でメアドを交換しました。
続いて隣に座っていた女性にもメアドを教えてとお願いしたところ、その女性は正面の女性を指差しながらこう言いました。
「何かあったらこの子に連絡してくれればいいから」
自分の連絡先を教える気はさらさらなかったんですね。
イヤなことはネタにすることで乗り越えていこう!
そう思って書きました。
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ジェットコースター
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14367
2009-12-04T07:00:51Z
2009-12-04T07:04:08Z
ジェットコースターが苦手です。 でも番組の撮影のために乗るハメになりました。 カ...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
ジェットコースターが苦手です。
でも番組の撮影のために乗るハメになりました。
カメラの位置を変えて撮影するために2回も。
一回目はずっと目を閉じて乗りました。
「そんなことをするから余計こわくなるのだ」と言われたので、2回目は頑張ってずっと目を開けていました。
涙が出ました。
感動の似顔絵
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14356
2009-12-02T05:09:51Z
2009-12-02T05:14:10Z
マンモスフリーマーケットで行われたトークショーで、一緒にステージに上がったSKE...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
本番終了後の楽屋で、私も気づかないうちに描きあげたというのにこの完成度!
似てるのに可愛いのがすごい!
この絵には私のイヤな部分がちっとも描かれていないのです。
きっと古川さんは他の人のいいところだけを見ようとする人なんでしょうね。
素晴らしい!
ありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
「お前喜び過ぎ!」とスタッフにたしなめられるほど。
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阿部サダヲさん インタビュー その4
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14310
2009-11-25T02:13:47Z
2009-11-25T02:16:17Z
相澤「最後にテレビをご覧の皆さんにメッセージをお願いします」 監督「では、なくも...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
相澤「最後にテレビをご覧の皆さんにメッセージをお願いします」
監督「では、なくもんかの“な”」
阿部「泣いて笑える映画ですっ」
監督「なくもんかの“く”」
阿部「宮藤官九郎書き下ろし!渾身の人情劇ですっ!」
監督「なくもんかの“も”」
阿部「もーのすごいスピード感でねっ、もーうもーう、も・・もちろん泣けますしね、もうやんなっちゃうっすね」
監督「やんなっちゃう?」
阿部「やんなっちゃ・・・やんなってないです」
監督「なくもんかの“ん”」
阿部「んー・・・、んーと豪華なキャストが出てますよ。妻役に竹内結子さん、弟役の瑛太くん、伊原剛志さん、石田あゆみさん、片桐はいりさ・・・」
監督「全員言わなくていいです」
阿部「あぁ、全員言わなくていいですか・・・」
監督「なくもんかの“か”」
阿部「片桐はいりさんっ!」
監督「それもう言ったから!」
阿部「あ、言いましたっけ・・・」
監督「“か”」
阿部「かっくじつに面白い。格別面白い映画ですので、是非劇場でご覧下さい」
阿部サダヲさん インタビュー その3
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14291
2009-11-23T21:43:14Z
2009-11-23T21:45:23Z
相澤「阿部さんが演じられた祐太は女装して全く別の人格になったりしますが、阿部さん...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
セリフって僕に責任がないものじゃないですか?人が書いたものですから。人が書いたものを大声で言ってるってすごく気持ちいいんですよね」
相澤「大声で演じるシーンとしては、今回は舞台の上で漫才をするシーンなんかもありましたけど、阿部さんは今まで舞台でスベったことありますか?」
阿部「それはあるでしょうね。ありますよ・・・・。劇場行ってわかることですけどね、それは。稽古場ですっごい面白いなって思ってやってんだけど、劇場で全くウケないっていうね。・・・それは別にウケなくてもいいって顔しないといけないですけど。別に笑わせてるわけじゃないよっていう、そういう素通りをしますけどね。で、次の日からそのセリフは全くなかったかのようにカットされてますね。宮藤さんが脚本・演出の舞台の場合」
相澤「スベることもあるということですけど、阿部さんはスベらない人っていうイメージがあるんですよね。何かスベらない秘訣みたいなものはあるんですか?」
阿部「何かわからないけど、確固たる自信!・・・があったほうがいいんじゃないですか。不安でやってると絶対伝わっちゃうと思うんで。何か自信あるぞっていうほうが笑っちゃうじゃないですか。そんな気がするんですけどね」
つづく]]>
阿部サダヲさん インタビュー その2
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14290
2009-11-22T05:15:42Z
2009-11-22T05:19:02Z
相澤「今回演じられた祐太という役は究極の八方美人ですけど、阿部さんにも八方美人的...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
相澤「今回演じられた祐太という役は究極の八方美人ですけど、阿部さんにも八方美人的な要素はありますか?」
阿部「ありますよ、やっぱり。俳優って職業で、いろんなとこに気を張ってますからね。お客さんに対しても、スタッフさん、共演してるキャストの人に対しても・・・。やっぱり人のいるところは全部。悪い印象与えたくないってのはすっごいありますから」
相澤「それから・・・(監督が口を開いたので)あっ(どうぞ)」
監督「宮藤さんのセリフにやっぱりいいセリフありますもんね。『嫌いな人に好かれたい。好きな人にはもっと好かれたい』」
阿部「それですね」
監督「人間の本音じゃないかと思うんですけどねー」
相澤「・・・・・・・・・・ふうむ」
監督「・・・・求め・・・てた答えと違った???・・・・」
阿部「あれ?違ってました?」
相澤「いやいやいやいや!今のは深くうなづいていたんです!」
監督「あ、そうですか・・・?」
阿部「あれあれあれ?」
相澤「いやいやいやいや!もうありがとうございますっ!」
阿部「『そうかな?』みたいな感じでしたよね・・・?」
相澤「いやいやいやいや!」
監督「人間ってそうじゃないんじゃないか?ていう感じがありますよ」
相澤「いやっ!そんな・・・まあ・・・・・アナウンサーだってみんな八方美人ですから!」
実は「・・・・・・ふうむ」のところは「それから・・・」と質問しかけた話題にどうやって戻そうかとか、今の監督の話からどう次に展開しようかを考えていたのです。それが微妙な表情と間を生んでしまったんですね。そこを突っ込まれて必死にごまかそうと「アナウンサーなんてみんな八方美人ですから!」と言い切った私。監督から「そちらの顔を撮るカメラがないのが残念です」と言われました。
つづく
阿部サダヲさん インタビュー その1
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14289
2009-11-21T03:46:51Z
2009-11-21T03:48:30Z
現在公開中の映画「なくもんか」主演の阿部サダヲさん、水田伸生監督にインタビューし...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
現在公開中の映画「なくもんか」主演の阿部サダヲさん、水田伸生監督にインタビューしてきました!その模様を敬称略でお届けします。
相澤「竹内結子さんの“蹴り”が見られるとは思いませんでした」
監督「ハハハハ、言っちゃいますか・・・」
相澤「言わないほうが?」
監督「大丈夫です。大丈夫です。あれは当然ト書きにはなかったんですよねー。・・・・テストの間もなかったですね?」
阿部「なかったですね」
監督「本番でいきなり出てきちゃったりするんですけど」
相澤「じゃ、本番でいきなり喰らっちゃうほうはたまんないっていうか・・・」
阿部「いやいやいや。予想してないほうがやりやすいですね」
相澤「ああ・・・・、予想しちゃうと身構えちゃいますもんね」
阿部「そうですね」
相澤「でも結構いいとこに当たってたんじゃないですか?」
阿部「股間のほうに入ってきましたけど・・・・。でもその股間も本当の股間じゃないところ・・・・あの・・・あの・・・あそこには絶対入ってこないという・・・・・だからちゃんとわかってるんですね、位置を」
相澤「すごいですね!」
阿部「すごいですよ。そんなに痛くないし。・・・いいですよね・・・そういうの」
相澤「竹内さんと共演した感想は?」
阿部「本当面白いと思いましたね。イメージとしてあんまりああいう竹内結子さんってなかったんですけど、それがいくらでも出てくるんですよね。瑛太くんのこともいきなり蹴ったりとかしてましたもんね」
相澤「瑛太さんはビックリしてませんでしたか?」
監督「ビックリというよりも、そこでまた瑛太さんの芝居がそれに呼応すると言いますかねー、そこが見てても本当にドキドキ、嬉しくてしょうがない」
相澤「嬉しくてしょうがないということですけれども、監督は本番中もよく声を出して笑っちゃってたそうですね?」
監督「ハハハハハ!名古屋地域にもこの話が届いてますか!」
阿部「届きますね」
監督「撮影所で俳優以外が声を出すっていうのはご法度ですね。常識的には・・・・・・・ほんっとにすいません」
阿部「いつもそんなに大声があがるような撮影現場ではなかったんですけど、唯一『黙れっ!』みたいな怒られている声が聞こえたとしたら、監督が笑ってることに対しての・・・・」
監督「黙れって言われる監督ってねえ」
相澤「一番笑いをこらえ切れなかったシーンはどのシーンですか?」
監督「いくつもあるんですけど・・・・これから観て頂くお客様に期待して頂きたいのは石田あゆみさんですね。あゆみさんの面白さはこらえ切れなかったです。阿部さんも・・・」
阿部「笑ってますもんね。本番中に。完全に笑っちゃってるシーンがあります」
相澤「笑い声がスクリーンに乗っちゃってますか?」
阿部「いや、そこまでは行ってないと思いますけど、恐怖から笑いに変わってってるな、これっていうぐらいはわかりますね」
相澤「ああ、あのシーンですね(観た人はわかると思います。ネタバレになるのでここでは書きませんが)・・・・。石田さんをああいう役で起用されるというのは、もちろん面白くなるという確信があったわけですよね?」
監督「もちろん、石田さんの女優としての実績は確固たるものがありますし、竹内さんや瑛太さんと同じように宮藤さんのシナリオ、世界観を初めて体験される方に少しでも参加して頂いて・・・・。ほんっとに面白いシナリオなんですよ。我々は懸命にその活字の面白さを映像で超えていこうとするわけですね。映像って何なのかっていうと風景を撮ってるわけじゃなくて、お芝居を撮っていることでしかない。お芝居が生き生きと、あるいは皆様の期待を超えられるかってところにかかってると思うんですよね。そのために極力新鮮に演じて下さいと。あゆみさんにいろいろお願いするのに勇気は必要だったんですけど・・・。なぜそんなことを私がしなければならないんだって目できょとんと見つめ返すんですよ。そこを一つ(深々とお辞儀して)お願い致しますと・・・」
相澤「阿部さんは宮藤さんの脚本を初めて体験される方を何回も見てらっしゃると思うんですが、楽しんでらっしゃる方が多いんですか、それとも戸惑っている方が多いんでしょうか?」
阿部「楽しんでる方のほうが多いと思いますけどねー。セリフをずっとしゃべっていくと心地よくなっていくって方が結構いらっしゃるんですよね。僕もそういうタイプですけどだんだんしゃべっていくうちに面白くなってきちゃうっていう・・・。瑛太くんも覚えやすいって言ってましたね。しゃべりやすいし」
相澤「それはやはりリアルっていうか、自然なセリフってことなんでしょうね?」
阿部「宮藤さんも役者の部分ありますからね。しゃべりながら書いてるのか・・・・?書いてるとこ見たことないんでわかんないですけど・・・・あっ、見たことあるか・・・・・でもちょっとそのへんはわかんないですけど」
つづく
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 その13
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14283
2009-11-19T00:53:42Z
2009-11-19T00:56:44Z
帰りはスカイレールという世界最長のゴンドラに乗って、熱帯雨林を上から見下ろしな...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
帰りはスカイレールという世界最長のゴンドラに乗って、熱帯雨林を上から見下ろしながら下山する。
日本人のカップルと乗り合わせるハメになった。
女の子は高いところが苦手らしく、顔をハンカチで覆い、か細い声で彼氏に「窓は開けないでぇ」と懇願していた。
窓を開けないといい写真が撮れないんだけどなー、と思いつつ、元々少しだけ開いていた細~い隙間からカメラのレンズ部分だけ出して写真を撮ったのだった。
「何で関係ない俺までこんな肩身の狭い思いをしなくちゃいけないんだー!」と若干腹も立ったが、おかげで「彼女の面倒見るのも大変だなー。その点一人旅は気楽でいいなあー」と一人旅の素晴らしさを改めて実感することができたのだった。
・・・・・まあ、負け惜しみですけど。
おしまい
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ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 その12
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14268
2009-11-18T01:08:52Z
2009-11-18T01:11:12Z
再びバスに乗り、キュランダ村に戻った。 野鳥園や蝶々園、フリーマーケット、見所...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
再びバスに乗り、キュランダ村に戻った。
野鳥園や蝶々園、フリーマーケット、見所はいずれもこぢんまりとしていた。
メインストリートを2往復してしまい、それでも自由時間を持て余した私は、地図にも載っていないような細い路地を歩き始めた。
すると一軒の民家から犬がワンワン吠えながら飛び出してきた。
怪しいヤツとみなされたようだ。
私はすぐさま踵を返し、一目散に逃げた。
久々の50m全力疾走だった。
逃げ切った。
40になっても俺、結構走れるじゃないか!
ももも高く上がっていたし、腕もよく振れていた。
逃げたくせに、まるで勝利を収めたような充実感を覚え、ガッツポーズをしながら自分の家に戻っていく犬の後姿を見送った。
猫くらいの大きさの小型犬を。
つづく]]>
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 その11
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14257
2009-11-17T01:13:53Z
2009-11-17T01:16:43Z
このネイチャーフォレストパークのメインアトラクションは水陸両用車アーミーダック...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
このネイチャーフォレストパークのメインアトラクションは水陸両用車アーミーダックだった。
ジャングルの中を突っ切るスリリングなアトラクションである。
恐竜が生きていた頃から姿を変えていない植物や着生植物など熱帯雨林ならではの植物をたくさん見ることができたが、動物はちっこいカメ2匹とトカゲ2匹しか見られなかった。
やっぱりねえ・・・・。
世界遺産に指定されているような大自然の中でも、陸の上では野生動物の姿はあまり見られないのだ。
だからこそ、私はダイビングを始めたのだ。
海の中だったら潜ってほんの10分で数十種類、数百匹の生き物を間近に見ることができますからな。
つづく
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ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 その10
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14249
2009-11-16T02:18:07Z
2009-11-16T02:24:34Z
キュランダ到着後、バスでレインフォレストネイチャーパークへ向かった。 パーク内...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
キュランダ到着後、バスでレインフォレストネイチャーパークへ向かった。
パーク内には小さな動物園があり、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリア固有の動物たちを間近に見ることが出来た。
16ドル払えばコアラを抱くこともできたが、一人旅の40男に許される行為ではないと思い、歯を食いしばって断念した。
コアラは有料だが、カンガルーは自由に触ることができた。
園内の芝生の上にはカンガルーが何頭も寝そべっていた。
いかにも眠そうである。
「やる気が感じられない」と憤る観光客もいたが、もともと夜行性なのだから、昼間眠いのはしょうがない。
カンガルーにとっては午前5時のカラオケボックスみたいな状態なのだろう。
広く知られていることだが、カンガルーは、元々は「知らない」という意味の言葉だったという説がある。入植してきた西洋人に「あの動物はなんというのだ?」と訊かれた原住民が「知らない」と答えたのが動物の名前と勘違いされて広まったというのである。
果たして本当だろうか?
その当時はそこらじゅうでみかけたであろうカンガルーの名前を原住民が知らなかったなどということがありえるだろうか?
実は訊ねられた原住民はひねくれ者、あるいは反骨精神の塊のような人で「お前なんかに教えてやるか!」という気持ちで「カンガルー(知らない)」と答えたのではなかろうか。
それが思わぬ形で広まってしまい、原住民たちは困惑し、こんな会話を交わしていたのではなかろうか?
「どうすんだよ!おまえがカンガルー(知らない)なんて言うから広まっちゃったじゃねえか」
「カンガルー(知らないよ)」
「どうすんだよ?!」
「カンガルー(知らない)って言ってんだろ!」
「カンガルー(知らない)で済むか!責任取れよ」
「カンガルー!(知るか!)」
「じゃあ、俺だってカンガルー(知らない)」
そこへ西洋人のおエライさんがひょっこり現れるのだ。
「何だ、さっきからお前たちはカンガルー、カンガルーって。そんなにあの動物が好きなのか。ハッハッハ」
こう言われてしまい、とても訂正できなくなってしまったのだ。
つづく]]>
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 その9
tag:www.tv-aichi.co.jp,2009:/blog/ana_aizawa//23.14248
2009-11-15T04:58:35Z
2009-11-15T05:01:57Z
翌日はケアンズの誇るもう一つの世界遺産、世界最古の熱帯雨林・キュランダをめぐる...
相澤 伸郎
//tv-aichi.co.jp/blog/ana_aizawa/
翌日はケアンズの誇るもう一つの世界遺産、世界最古の熱帯雨林・キュランダをめぐるツアーに参加した。
ケアンズからレトロな観光列車に乗って1時間45分、キュランダ村へと向かう。
熱帯雨林の間を山肌を縫うように走る観光列車の最後尾の車両は、30数名の日本人ツアー客で貸切になっていた。
日本人にとってこの列車の車窓に映る景色のいくつかは馴染み深いものである。
中でも列車が大きく右にカーブするポイントは有名だ。
列車がひらがなの「つ」が左右逆になったような形になるので、我々の乗っている車両からは前の方の車両が右方向に走っていく姿が見える。
このシーンは「世界の車窓から」のオープニングを10年もの間飾ったそうである。
そのほか、某蚊取りマットのCM撮影で河童が流れた川や某ファイト一発の橋などもあった。
日本人ガイドが乗り込んでいるのでこういう情報を知ることが出来たのだが、そのガイドさんが線路の脇に生えていた黄色の竹を指差して「この竹はゴールデンバンブーといって、この竹にお祈りするとお金持ちになるといわれています」と紹介したものだから、この竹が現れるたび、最後尾の車両だけ「パン・パン」とかしわ手が鳴り響くという、ちょっと変てこな光景が展開されたのだった。
つづく
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