テレビ愛知

第20話:見つけた!たったひとつの星

2008年7月4日(金)

ジュンは、シヨンの死にも顔色ひとつ変えない孝将大公に失望する。ジュンに負けたフは、宮廷を出てスニと平凡に生きる覚悟を固める。フに母が住むニューヨーク行きのチケットをプレゼントされたセリョンは、ようやくフへの気持ちを整理する。そして迎えた皇太弟発表の日。ジュンは皇太弟の座を辞退して周囲を驚かせる。孝将大公夫妻の悪事が明らかになり、フが皇太弟になることが確定するが、スニはフの将来を考えて姿を消してしまう。

第19話:最後の勝負

2008年7月3日(木)

女皇帝とアレックスの密会スキャンダルから世論の目をそらすために、皇太后はフとセリョンの婚姻話を進めようとする。しかし、セリョンはフの心がスニにしか向いていないことを悟って深く傷つく。いよいよ最後の課題の結果発表の日。ジュンは孝将大公の策略で勝利をおさめるが、やりきれない気持ちにさいなまれる。そんな中、スニがフとジュンを二股にかけているというスキャンダルが勃発し、スニに批難の目が向けられる。

第18話:許されない愛

2008年7月2日(水)

最後の「徳」に関する課題として、皇太弟としての心構えを漢字一文字で書くことが課せられる。フをセリョンと結婚させたい皇太后は食事の席で婚姻話を持ち出すが、フは好きな人がいると宣言してセリョンを傷つけてしまう。フだけでなくジュンもスニに心を寄せていると知った皇太后は激怒し、スニを遠ざけようとする。一方、サンギからフの母の事件にまつわる証拠品を渡されたジュンは、孝将大公を問い詰める中で、出生の秘密を知ってしまう。

第17話:探偵プリンス

2008年7月1日(火)

気持ちを確かめ合ったフとスニは束の間のデートを楽しみ、つらいことがあっても離れないことを約束する。その後、侍従官が何者かに襲われる現場に遭遇したフは必死に応戦するが、アレックスから女皇帝に宛てた手紙が奪われてしまう。さらに、女皇帝の執務室から親書が盗まれる。内部の者の犯行とにらんだ女皇帝は、犯人探しを「勇」に関する課題とする。孝将大公の策略で侍従官に濡れ衣が着せられるが、無実を知るフは真犯人を探し始める。

第16話:つながる想い

2008年6月27日(金)

王室の歴史が収められた記録が眠る書庫に無断で入ったフに激怒した皇太后は、執務権をはく奪して謹慎を命じる。母を宮廷から追い出したのが皇太后だと知ったフは困惑を隠せない。ジュンに外出すると言い残して宮廷を出たフだが、孝将大公にそそのかされたジュンが無断外出したと嘘をついたために大騒ぎになってしまう。母の墓を訪れたフは、心配して追いかけてきたスニの姿を見るやいなや抱きしめる。

第15話:気になる新入生

2008年6月26日(木)

アレックスを助けたスニは、女皇帝の推薦で修学院に入学する。フは喜ぶとともに、水原宮でのスニの告白の真意をはかりかねて戸惑う。そんな中、「芸」と「智」に関する課題が同時に出される。「智」は、女皇帝の留守の間に執務を行う皇太后のサポートをすること、「芸」は民間人との交流行事を準備することだった。伝統音楽の演奏を用意したジュンに対し、フはb-boysの公演を準備するが、孝将大公の妨害によってピンチに陥る。

第14話:女帝のスキャンダル!?

2008年6月25日(水)

弓矢の対決前夜。ジュンに呼び出されたスニは想いを受け入れられないと告げる。翌日、弓と一体化する特訓をしてきたフは見事に矢を的中させ、スニの言葉に動揺したジュンは集中を欠く。思わぬ敗北に焦った孝将大公は、次の剣術対決で人知れずフの妨害工作を行う。最後のテコンドー対決の前夜、フは久しぶりにスニと話をするが、そこに女皇帝と恋人のアレックスが現れる。2人の密会現場を撮影した者を追いかけたフは腕を痛めてしまう。

第13話:ライバルは自分

2008年6月24日(火)

スニがフを守るために自ら転勤を願い出たと知ったジュンはショックを隠せない。スニがいなくなって気落ちするフとジュンの前に、2つ目の課題として武術の3本勝負が言い渡される。幼い頃から武術を磨いてきたジュンに勝つために、フはギョムの指導の下で猛特訓を開始する。そんな中、勝負の場が奇しくもスニの勤務する水原宮に決まる。ジュンは一足早く水原入りしてスニに会い、変わらぬ想いを告げるとともにソウルへ戻るよう説得する。

第12話:スニの悲しき決断

2008年6月20日(金)

1つ目の課題の結果を発表する日。ヤンジュの説得に成功したジュンは勝利を確信するが、遅れてやってきたフもビョクスを連れて現れる。仲たがいしていた2人の誤解を解くとともに「君上億道」にまつわる結婚指輪の意味を明かしたフに軍配が上がり、ジュンは苦渋の色を浮かべる。喜んだ女皇帝は「君上億道」とともに3つの結婚指輪の展示を提案する。指輪がないことが明らかになれば窮地に立たされるフを心配したスニは、ジュンの母と取引をする。

第11話:王子同士の戦い

2008年6月19日(木)

女皇帝は即位7周年記念式で皇太弟の任命を行うと宣言する。修学院の教育理念である「文武芸智勇」と、王位を継ぐ者に不可欠な「徳」を評価基準にした課題で皇太弟の座を競うことが決まったフとジュン。2人の対決に注目が集まる中、1つ目の「文」に関する課題として、水害に遭った王室の宝物「君上億道」の復元が課せられる。文字を書いたヤンジュと絵を描いたビョクスが敵対していると知ったフとジュンは、それぞれの説得に向かう。

第10話:さようなら、カン・フ

2008年6月18日(水)

サンギから母の汚名を晴らすには皇太弟になるべきだと言われたフは、カン・フの名前を捨ててイ・フとして生きることを決意する。ジュンから指輪事件の真相を聞いたスニは謝罪のためにフの元を訪ねるが、過去を捨てる決意を固めたフは事務的な態度をとる。指輪の一件でフを見直したジュンは、皇太弟の座もスニのこともフェアプレイで勝負しようと宣言するが、フはスニのことは関係ないと断言する。スニへの愛を貫くことを決めたジュンは、セリョンとの婚約式をすっぽかす。

第9話:消えた指輪

2008年6月17日(火)

ジュンのスニへの愛の告白を聞いてしまったフは、いてもたってもいられずにスニに会いに行くが冷たく拒絶される。ジュンがセリョンとの婚約をやめると言い出したのはスニのせいだと知ったジュンの母は、結婚指輪の盗難事件の濡れ衣を着せてスニを追い出そうとする。母の策略だと確信しつつもなすすべがないジュンに対し、フは自分が持つ同じ指輪を差し出してスニの汚名を晴らす。そんな中、フのスキャンダル動画がインターネット上に流出する。

第8話:テロ事件発生!

2008年6月13日(金)

感電テロから女皇帝を守ったフは周囲から認められ始める。ジュンは、父の孝将大公がテロ事件に関与していることを感じ取って動揺する。一方、気を失ったフが心配なスニは一晩中そばで見守り、目覚めたフはスニの気持ちをうれしく思う。スニとだけは身分に関係なく接したいと願うフは、疲れて眠るスニの代わりに掃除を始めるが、ハン尚宮に見つかってしまう。身分をわきまえない行動をとがめられたスニは、フの部屋への立ち入りを禁じられる。

第7話:めばえ始めた恋心

2008年6月12日(木)

セリョンがフにキスをするのを見てしまったスニはますますフを避け始める。スニのよそよそしい態度を寂しく感じるフは、ハン尚宮から思い出の品物を取り上げられて落ち込むばかり。元気のないフに同情したスニは温かく励まし、フも酔ってキスしたことを改めて謝罪する。2人は、亡きフの母の思い出話をしながらしだいに距離を近づけてゆく。一方、スニへの愛で変わり始めたジュンは、セリョンに愛のない婚約はやめようと言い出す。

第6話:忘れられたKiss

2008年6月11日(水)

酔ってスニにキスしたことを覚えていないフは、スニが激怒する理由がわからず戸惑うばかり。その後、突然キスの記憶がよみがえったフは謝罪しようとスニの元へ向かうが、スニはジュンに誘われて出て行ってしまう。宮の外でスニの素顔に触れたジュンは、ますます想いを募らせてゆく。一方、フとジュンがスニを気にかけることが面白くないセリョンは、セレブばかりが集まる自分の誕生日パーティにスニを招待して恥をかかせようとする。

第5話:学園生活は大変

2008年6月10日(火)

正式な女官になったスニは、フとジュンが住む集英閣に配属される。よそよそしく敬語を使うスニに、フは気楽に接してくれと言ってはちょっかいを出す。修学院での学園生活をスタートさせたフだが、過密な授業に早速根をあげる。仮病を使ってさぼろうとするフにだまされたスニは、じゃれあっているところをハン尚宮に見つかり目をつけられてしまう。スニを愛し始めたジュンは、フとスニの親しげな様子が気にかかり、ジュンの心を見抜いたセリョンはスニに対抗心を抱く。

2008年6月6日(金)

女皇帝から宮廷で生きるには慣れ親しんだものを捨てる覚悟が必要だと言われたフは、決意を新たにして宮廷に戻る。マスコミは王位継承第1位が見つかったことを大きく取り上げ、あわせてフの母についても報道する。それを見たフは、皇太后に母が宮廷を出た本当の理由を問うが、曖昧な答えに失望する。自分のせいでスニが辞職に追い込まれていることに心を痛めたフは、皇太后に許しを乞うが、それを知らないスニはフに怒りをぶつける。

第3話:宮廷からの大脱走!

2008年6月5日(木)

スニの手助けで宮廷を抜け出したフは、友人たちと飲み明かして大事な政務会議を欠席してしまう。女皇帝は宗親会から反発を買い、フの入籍は延期される。責任を問われたスニは待機を命じられて泣きじゃくり、スニの純真さに惹かれつつあるジュンはその姿を見かけて優しく慰める。一方、皇后の座を夢見るセリョンは、ジュンとの婚約話を受け入れながらもフに接近し始める。フがセリョンと一緒にいる姿を見かけたジュンは、フの無責任な行動を非難する。

第2話:幼なじみはサイテーな奴!?

2008年6月4日(水)

宴で華麗な剣舞を披露したセリョンに一目ぼれして追いかけたフは、そこで小学校時代の同級生で見習い女官のスニと再会する。女皇帝は、孝将大公の息子ジュンの皇太弟即位を急ぐ宗親会をけん制するために宴の席でフを紹介する。しかし、血筋だけで素養を持ち合わせていないフの入籍に反対する宗親会は、ジュンと次期総理候補であるシン副総理の娘セリョンとを婚約させて対抗しようとする。そこで、女皇帝はフの教育を急ごうとするが、フは堅苦しい勉強にげんなりするばかりで…。

第1話:狙われた王子様

2008年6月3日(火)

父の顔を知らずに育ち、最愛の母も病で亡くしたフは、仁川中華街の料理店“宮”で出前持ちをしている。店主のサンギや友人たちに支えられて明るく日々を過ごしていたが、ある日、何者かに拉致されそうになる。実は王室の正当な血筋であったフは、彼の存在を邪魔に思う孝将大公の手の者によって襲われたのだった。その直後、フは華仁女皇帝の呼び出しを受けて宮廷に入り、自分が王位継承者第1位であることを聞かされる。
“もし韓国に王室が続いていたら…“という設定で、普通の女子高生がプリンセスになるというラブストーリー展開で、日本でも超人気ドラマとなった「宮(クン)~love in palace ~」。そして、ついにそのスタッフが再結集、オリジナル脚本でシリーズ第2弾を製作。前作の豪華絢爛な世界観はそのままに、今回は主人公が”プリンス“となって物語が繰り広げられる。
2007年現在、韓国王室は初の女帝時代を迎えていたが、跡継ぎ問題にゆれる危機的状況にあった。そこで探し出されたのは正統な皇族の血筋をひく、やんちゃ青年フ。その主人公をK-POP界のプリンスSE7EN(セブン)が、ドラマでもプリンスを演じて話題に。また、ヒロイン役のホ・イジェは、ペ・ヨンジュンと同じ事務所に所蔵する期待の新人で、早くもチョ・インソンやキム・レウォンとの共演作が相次ぎ注目を集めている。前作から約2.5倍の製作費をかけ、豪華宮殿を舞台に“秘密の王子様”が本当の王子様になるまでを描くロマンチック・ラブストーリーです。
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