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番組表
韓国ドラマ オンエアー

韓国ドラマ オンエアー 朝のドラマシリーズ韓ドラスペシャル 毎週月曜~金曜 9時30分~10時25分放送

第21話:旅立ち(最終話)

2009年8月5日(水)

ギジュンと連絡が取れず、事務所にもいないことを確認したスンアは、ギジュンの家の前で一晩中待ち伏せする。しかし空港にいたギジュンはサンウにスンアの世話をお願いし、遅れて駆けつけてきたスンアにも振り向かずそのまま去っていく。
オクシムを呼び出し、ご飯を食べていたギョンミンは、好きな女ができたという話を持ち出す。オクシムは彼女が離婚して、更に子供もいるという言葉に顔が真っ青になる。
スンアは海外からギジュンが帰ってくるという話を聞くと、空港に駆けつける。そして空港で記者会見を開いたギジュンは、今までハリウッドでスンアがそこへ進出するために下準備をしてきたと発表し、これからハリウッドの芸能事務所の非公式インタビューを受けに行くと再び記者陣を驚かせる。そしてギョンミンは、旅立った二人を後にし、ヨンウンにプロポーズし、結婚を約束する。

第20話:夢の終わり

2009年8月4日(火)

スンアのビデオ事件が無事済んだことで、ギジュンの事務所は他事務所と無事合併することになる。ヨンウンは最終話のエンディングシーンが前の部分とあまり噛み合わなくて変だと言いながら、もう一度撮影しようという意見を出す。ギョンミンは自分が演出したシーンについて不満を表すヨンウンに撮りなおしの理由を問う。ヨンウンはサブ作家のダジョンもまだ読んでいないシーンだと言いながらエンディングの台詞を渡し、ギョンミンを必死に説得する。俳優たちの再撮影の意思を聞く場で、スンアは作家と監督がそう求めているのならもう一度撮り直しても良いんじゃないかという発言をし、スタッフたちを驚かす。スンアは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の仕事を一日でも長くやりたいという意味深い言葉を残す。そして撮影に入るとスンアは演技に集中しすぎたあまりに、倒れてしまう。 スンアが頑張っているにもかかわらず、恋人としてもマネージャーとしても何もろくにしてあげられないと思っているギジュンを訪れたサンウは、スンアの能力のない「男」に居残るより、ちゃんとしたマネージャーになれとアドバイスする。するとギジュンは悩んだあげく、スンアのそばから去ることを決意しようとするが・・・。

第19話:悪夢のスキャンダル

2009年8月3日(月)

スンアは自分のことをどれほど信じられないのかと聞き返しながらギジュンにビンタする。真相は分からぬまま、知らない誰かによりスンアのビデオのことがマスコミに流されると、世間はまた大騒ぎになる。このことで合併のことも上手く行かなくなったギジュンは、とりあえず情報の発信源を探しに走り回る。スンアはロケ現場では事件について何の悩みもないかのように行動するが、スタッフたちはむしろビデオがあるという事実を隠すために演技しているだけだと思い込む。結局本部長はカン局長を呼び出し、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」を早期に片付けろと勧告する。ギジュンは再びサンウを訪ね、スンアのビデオを真相を聞くと、サンウは黙って机の上にあるビデオを指さすだけ。ギジュンはそんなサンウの行動を変に思いながらビデオを確認をする。そのビデオは変なビデオではなく、ただスンアとサンウの自殺した恋人が映っているだけであった。スンアは正式に記者会見を開き、真相を全て告白し世間の騒ぎはおさまるものの、スンアは心に深い傷を負う。

第18話:ハートブレイク

2009年7月31日(金)

ビデオの話を聞いたギジュンは、スンアの家に駆けつけ待ち伏せする。そしてスンアに自分が聞いた話が事実かを聞こうとするものの、結局聞けない。SWとSBCの葛藤が結局ヨンウンの事務所にまで影響を及ぼす。「チケット・トゥ・ザ・ムーン」はもちろん、すべてのドラマと芸能番組でSWの俳優たちを省くというニュースが正式に伝わると、PDたちは困って不平を言う。SBCの SW退出の件はマスコミにて大々的に報道され、ヨンウンとサンウの事務所には電話がひっきりなしにかかってくる。チェリーはサンウとは何も相談せずドラマ撮影に復帰するものの、サンウは黙っている。ギジュンはサンウに会い、ビデオのことについて聞きながら、サンウの「過去」について問うが、プライドを傷つけられたサンウはギジュンが聞くことを全て無視する。ハクソンが直接確認したというそのビデオのせいで、心が複雑なギジュンは考えに考えたあげく、スンアに直接聞くことにするが・・・。

第17話:決別

2009年7月30日(木)

ギジュンはSWエンタに対抗するため、他の事務所との合併を図る。視聴率が徐々に下落して行き、ライバルのドラマの視聴率が上がってくるとヨンウンとスンアは気分が良くない。ロケ場にチェリーが現れないと、スンアは待機し続けながら激怒してしまう。その中で、SW側からチェリーの出演を止めるという連絡が来ると、制作チームは大騒ぎになる。サンウはヨンウンが台詞を見直さない限りチェリーを出演させないと言うと、資金繰りに問題が発生してしまって困ったヘギョンはカン局長にSOSを出す。カン局長は一晩中ずっと考えた後、SW所属の芸能人はSBCで出演させないという厳しい決断を下す。このことを知るとヨンウンは、困惑して悪いのは自分だから台詞を変更すると言うものの、ギョンミンはヨンウンにこれ以上悩まなくていいと慰めてくれる。入院を言い訳に出演しなかったチェリーはスンアと会って初めて深い話し合いをする。久々にハクソンに会ったギジュンは、サンウがスンアのビデオを持っているという事実を伝えられるが・・・。

第16話:最愛の人

2009年7月29日(水)

初放送の視聴率が知りたかったヨンウンは、早朝からダジョンに視聴率調査し、落ち着かない。ギョンミンは初放送の視聴率が期待以上に高く出ると、緊張した顔から微笑みを見せる。カン局長はヨンウンが事務室に現れると、SBCの救世主が現れたと振舞う。ヨンウンは自分ではなく、監督と俳優たちのおかげだと、演技に夢中なスンアを励ます。スンアはエイドンがそうしたように、彼にもっと韓国語の勉強ができるように、助ける。一方、カン局長はヘギョンが制作費を引き上げてくれと言うと、顔をしかめる。サンウを訪れたチェリーは7話の台詞で自分のシーンはとても少ないと興奮する。それに怒ったサンウはヨンウンを訪ね、30億ウォンを投資した投資家を無視するなと抗議するものの、ヨンウンは演技がこれ以上上手くならない限り、チェリーを除外するかもしれないと尻込まずに言い返す。
そしてサンウの過ちにより、自殺した女優の納骨堂へ参りに行ったギジュンは、サンウがその場に来ているのを見つける・・・。

第15話:衝撃の制作発表

2009年7月28日(火)

ギョンミンを呼び出したカン局長は、他局のドラマに負けないため、1,2話の放送分量を増やしたから、追加分を直ちに撮影しろと命令する。これにより台詞をもっと書かなければならなくなったヨンウンは編集室で足りない時間を計算していると、ドラマの広告さえ、未だに半分も売れていないということを聞くとプレッシャーを感じる。制作発表会が始まり、ヒョンスは配送された垂れ幕がC案ではなくエイドンが抜かれ、更にチェリーがメインになっているB案になっているのを見ると驚愕する。ここでもう一度チン・サンウと制作会社は葛藤する。スンアは制作発表会でチャン・エンターテインメントに移った理由を聞いた記者に対し、私はその事務所ではなく、チャン・ギジュンに戻っただけとの発言をし、会場を動揺させる。記者会見が終るとギジュンはスンアに二度とそんな曖昧な発言をするなと忠告する。そして皆が注目している中、いよいよ「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の第1話がオンエアされる・・・。

第14話:真実を見つめて

2009年7月27日(月)

ギジュンはギョンミンが具体的なコンテもないまま撮影を敢行していると、俳優たちを苦しめている撮影には応じてあげられないと抗議する。ギジュンがスンアを連れ、ロケ場から去ろうとすると、ヨンウンはロケ場でのエチケットもないのかと怒鳴る。海外ロケは終わり、ギジュンはヨンウンにお茶でもしようと誘い、ロケ場でのことを謝る。スンアはギョンミンを彼の家まで自分の車に乗せてあげる。ヨンウンはギジュンのおかげで、制作プロセスにおいて自分の役割をもう一度熟考することができたとお礼を言う。帰り際、ギジュンはヨンウンにジュンヒへのお土産をプレゼントする。カン局長が撮影のスピードを上げるため、勝手にBチームを作り、その演出をソン・スチョル監督に任せると、ギョンミンはカン局長に強く反発する。そして他の監督の力なしに、自分一人ですべての撮影ができるよう励む。
撮影の隙間を利用して台詞の相談をするため、ヨンウンに会ったギョンミンは、彼女に対する自分の本音を伝えるが・・・。

第13話:ファーストカット

2009年7月24日(金)

スンアは着替えられないと頑固に反抗し、チェリーのほうに着替えろと命令すると、ギジュンを慌てさせる。このロケ場での神経戦に気づいた記者たちはゴシップに利用しようとすると、ギジュンは記事化を防ぐために走り回るものの、彼の行動は無駄になる。1,2話の撮影が順調に進んでいる中で、ヨンウンの都合によりいきなり最後の話から撮影することになる。ロケ地である台湾で撮影が始まり、スンアとチェリーはウンヒョンとウンソになり演じる。しかし撮影時間の延長で台湾のスタッフたちが帰ろうとすると、ヨンウンはギョンミンの要請に急いで台詞を修正する。具体的にどのような感情で演技をすればいいか更に分からなくなったスンアはギジュンに怒りながらも、今のシチュエーションを理解しようとする。しかし撮影が再開され、ギョンミンは良いシーンを撮るため、スンアに何十回もひたすら同じシーンの演技ばかりさせると、それを見ていたギジュンがスンアを呼び出し、撮影場から連れ出そうとするが・・・!!

第12話:桜の下の告白

2009年7月23日(木)

凍りついた雰囲気になった練習室もスンアが謝ったことによりなんとなく再開される。ギョンミンは撮影を始めるために活動を辞めた元照明監督を必死に説得する。オクシムはどんなに忙しくてもジュンヒには関心を持ってあげなさいと、ヨンウンを叱る。ジュンヒが食卓に置いた台本を見かけたオクシムは、演出が息子のギョンミンだと書いてあるとびっくりする。美容室でヘジョンに会ったスンアは、キャスティング論争が出ないよう演技をうまくやりなさいとヘジョンにからかわれると、怒るものの必死に我慢する。ギョンミンは台詞の執筆と俳優の問題で頭を抱えているヨンウンに一日だけ休もうと提案する。照明監督も幸いにできたところで、ギョンミンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の俳優&スタッフたちとイントロ映像の撮影会を兼ねて1泊旅行に出る。夜の飲み会でチェリーは真実ゲーム(相手が聞くことに答えたくない場合、お酒を1杯飲むというゲーム)を提案し、皆は心に潜めていた思いを吐き出す・・・。そしていよいよ石鹸屋のシーンで始まった初撮影。その場にチェリーとスンアが同じ服を着て現れると、ギョンミンはスンアの方に服を着替えろと命令するが・・・。

第11話:波乱のリハーサル

2009年7月22日(水)

ヨンウンの最終的決定により、エイドンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の主人公に選ばれ、ギジュンはスンアにこのことを伝える。怒ったスンアはヨンウンに会い、どうしてエイドンなんかを自分のパートナーにしたのかと問い詰める。ヨンウンは作業室に訪れてきたチェリーに医者のキャラクターに合う髪型に変えろと命令し、チェリーは涙を流しながら美容室へ行く。ギジュンはヒョンスと一緒にエイドンの出演契約をするが、スンアはなかなかそれを受け入れない。そしてまたロード・マネージャーがギジュンから他の人に代わったことにも怒っているスンアはギジュンの言うとおりに行動してくれない。ヨンウンとギョンミンは5,6話の台詞修正において再び神経戦を繰り広げる。いよいよ台詞は大部分完成され、練習会の日にちも決定する。しかし練習会当日、ギジュンの同意なしにスンアは他のCF現場へ向かおうとする。これを止めにスンアの家に入ってきたギジュンはスンアの申し出により住宅侵入という疑いで警察へ連行されるが、事務所の社長と芸能人の関係だということが明らかになるとすぐ釈放される。そして延期されてしまった練習日には、ようやくすべての俳優が揃う。しかし練習に参加したスンアは多くの俳優たちの前で何の感情も入っていない台詞を読むばかりだが・・・。

第10話:心の絆

2009年7月21日(火)

スンアはヨンウンを呼び出し、お酒を好きなだけ浴び、スンアの演技力に対し2人はまた小さな喧嘩をする。酔っ払ったスンアのためにギョンミンは駆けつけてきて、ヨンウンをおいてきぼりにしスンアだけを世話すると、ヨンウンは微妙な表情を見せる。スンアは家に入ると自分の昔の映像をひたすら眺める。その映像は演技ができなくて謝っている新人のときや、ごまかそうとしている現在のスンアが映っていた。これを見たギョンミンはスンアについて考え直す。ヨンウンが新人は絶対駄目だと自分の意志を曲げないと、ギョンミンは監督を替えてみてはどうかと提案する。ヨンウンに会ったカン局長もトップ作家とトップスターにアマチュアのPDを付けたから上手くいかないのだと、監督を替えることを提案する。一方、スンアの英語の勉強を手伝っていたエイドンは、ハーフ俳優の限界を感じてアメリカに戻る決意をし、最後にスンアに挨拶をするためギジュンの事務所に立ち寄るが、彼女はいない。エイドンを見たギジュンはスンアの相手役としては最適だと思い、空港で出国しようとする彼を捕まえ、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」のオーディションに彼を出場させる。

第9話:裏切り

2009年7月17日(金)

台湾でハードスケジュールをこなしていた4人は、チュ・ヨヌがライバル局のドラマに出演することになったことを聞くと速攻帰国する。チュ・ヨヌに会いに行ったスンアは、演技力をもっと磨けという彼の言葉を思い出すと、気分がまた悪くなる。ギョンミンは新人俳優にしようとヨンウンを説得するがヨンウンはトップスターじゃないと駄目だと意志をまげない。精神障害のある子を演じようとしても、自分の演技力がなくできそうもないスンアは、主人公じゃないと出演しないと意見を変える。ギジュンはそんな彼女を必死に説得しようとするが・・・。

第8話:恋の予感

2009年7月16日(木)

本格的に「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の制作が始まり、ギョンミンとヨンウンは台湾を海外ロケ地として選択する。ギョンミンとヨンウンのロケハン、そしてスンアの広報大使日程が重なると、4人は一緒に台湾に向かうことになる。ギョンミンは事前調査をしているところで、たまたま買い物に来ていたスンアと出会う。そのとき、スンアに気付いた韓国観光客たちに囲まれてしまう。ある出来事でギョンミンといい感じになろうとしていたヨンウンは、ギョンミンのデジカメの中にスンアが写っているのを見てしまう。そんなヨンウンを見たギョンミンも妙な気分に覆われてしまうが・・・。

第7話:秘密の駆け引き

2009年7月15日(水)

スンアは自分も知らないうちに、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」と同じ時期に撮影する映画に出演するという契約が結ばれていることを知ると、衝撃を受ける。ギジュンはスンアの映画出演を白紙化しようと法的措置を探すが、ギジュンにはとても払えない巨額の違約金を払わない限り、他の道はないという弁護士の言葉に挫折する。このすべてのことが前事務所のサンウの仕業だと知ったスンアは、サンウのSWエンターテインメントに駆けつける。サンウはスンアを潰すための策略として、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」に30億ウォンを投資し、共同制作者となっていた。

第6話:二つの顔

2009年7月14日(火)

ヨンウンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の新企画案を編成に出せないと言い張ったカン局長に会い、話の決着をつけようとするが、むしろ作家は消耗品に過ぎないという局長の言葉に傷つけられる。
ギジュンはスンアを奪おうとするサンウとハクソンの動きに気づき、見事一発食らわすが、靴ブランドのランチングイベントで遭遇したサンウにもっと大きい策略が待ち伏せていたということを知る。「海女シムチョン」のキャスティング過程でチン・サンウが介入していることを知ったスンアは、ギョンミンに会い、「チケット・トゥ・ザ・ムーン」に出演する意思を明らかにし、ソ・ヨンウン作家を他の人に替えたいという思惑を見せる。

第5話:ヒロインを探して

2009年7月13日(月)

ギョンミンとの約束が、実はスンアとのミーティングの場であることを分かったヨンウンは、席を蹴って帰るところでギジュンに出くわす。ギョンミンは、結局ヨンウンと新たな企画案を作り出す。
しかし、カン局長は、こんな企画案じゃ他局の300億を投資したドラマ「海女シムチョン」に勝てないと激怒する。一方、ギジュンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」と同じ時間に編成されるドラマ二つの中で、どちらのドラマにスンアを出演させるか悩み、スンアはギジュンとヨンウンに対する抵抗として「海女シムチョン」の制作チームとミーティングをするのだが…。

第4話:再会へのプレリュード

2009年7月10日(金)

ギョンミンとヨンウンは対立しながら企画を練っていた。そしてギジュンと喧嘩したスンアは、彼との連絡を切る。ギジュンは自分の行動を後悔し、仲直りしようとするがスンアの反応は冷たいだけ。日を重ねるにつれ、スンアのおかげで驚きの連続を味わうことになったギジュンにスンアは、ギョンミンとミーティングさせる。企画案が変わり、ミーティングを延期すると話すギジュンにスンアは企画案は関係ないと言って、ヨンウンの加わったミーティングに出席するが・・・。

第3話:美しきトラブルメーカー

2009年7月9日(木)

ギョンミンはヨンウンを説得することに失敗し、一人で帰国する。カン局長はそんなギョンミンに辞表を提出させるが、ギョンミンは「チケット・トゥ・ザ・ムーン」の著作権がSBCのもののため、ドラマ制作を敢行すると言う。ヨンウンは作品を奪われたという噂にすぐに韓国に飛んできて、カン局長と対面し、このままやられるもんかと対策を考える。一方、ギジュンとスンアは契約を交わし、サンウはスンアとギジュンの契約で混乱に陥り、スンアに復讐すると企んでいた。

第2話:運命のラブコール

2009年7月8日(水)

ヨンウンとスンアは一歩も譲ることなく、口げんかをする。学歴は自分のほうがもっと上であるとスンアが主張すると、ヨンウンはプライドが傷つき、二度と会わないとその場から去っていく。
作家と監督は同じチームだが過ちを犯してしまったねとスンアがあざ笑うと、ギョンミンはキレてしまう。遅れて事態を把握したスチョルはヨンウンに、オ・スンアのようなトップスターを無闇に扱うなと強く抗議するが、ヨンウンは放送局の局長も自分にはタメロでしゃべらないと、反抗する。
一方、今まで育ててきた無名俳優たちを大手事務所に奪われ、事務所の家賃さえも払えない状態まで陥ったギジュンは、自社所属の無名俳優たちと酒を飲みながら自分の不運を嘆く。視聴率があまりにも低いことが心配なカン局長は、ヨンウンがスチョルを拒むと、ギョンミンに代わりの演出の役を担えと命令する。ギョンミンは絶対にヨンウンを連れ戻して来いというカン局長の指示で、彼女を追って台湾行きの飛行機に乗ることになるが・・・。

第1話:偽りのレッドカーペット

2009年7月7日(火)

2007年SBC演技大賞で大賞の候補者である女優のオ・スンアは、ドラマで相手役だったチュ・ヨンウと共同受賞という事実を知ると、受賞を拒否すると言い出す。それを止めにいったイ・ギョンミンプロデューサーはスンアからびんたを食らう。
一方、大事に育ててきた新鋭スターのチェリーを奪われたチャン・ギジュンは、オ・スンアの所属事務所の代表ジン・サンウを探すために放送局の中を走り回っていた。
こんなさまざまな事件で静まる日のないSBCは、5月の編成がパンクしてしまい、スター作家のソ・ヨンウンに緊急SOSを要請する。しかしヨンウンは、精神病院で出会ったイ・ギョンミンPDが共同演出だということを不快に感じる。

あらすじ

いかにして韓国ドラマを作っているかを取り上げた作品。
女優のオ・スンア(キム・ハヌル)と脚本家のソ・ヨンウン(ソン・ユナ)、監督のイ・ギョンミン(パク・ヨンハ)とスンアのマネージャーのチャン・ギジュン(イ・ボムス)を軸に、ドラマ制作の裏側を描いた話題作。

オンエアー キャスト紹介

  • イ・ギョンミン(パク・ヨンハ)
    職業:プロデューサー(36)
    お金を稼ぐためには視聴率を上げねばならず、視聴率を上げるためにはソ・ヨンウンのようなトップ作家に恵まれなければならない。ドラマのために気難しいヨンウンを追いかける。
  • ソ・ヨンウン(ソン・ユナ)
    職業:作家(34)
    視聴率製造機と呼ばれる売れっ子作家。過去にオ・スンアに侮辱されたことから、スンアとは犬猿の仲。これまでの不倫、不治の病、記憶喪失、シンデレラストーリーに限界を感じ、壁にぶち当たる。
  • オ・スンア(キム・ハヌル)
    職業:女優(26)
    韓国の国民的妖精と言われるトップ女優だが、受賞拒否事件で悪評が飛び交う。
    演技力ゼロでも彼女に並ぶ女優不足のため出演オファーが絶えない。
  • チャン・ギジュン(イ・ボムス)
    職業:マネージャー(36)
    1年365日休みなし。トップ俳優を育てても人気が出ると同時に事務所から去っていく俳優たち。
    そんな彼に7年前のお金を返済しにきたオ・スンアが現われる。
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