あらすじ
2人の再会は運命だった。
ジヒョンには親の決めた婚約者がいたが、ソヨンと再会し2人は愛し合うようになる。しかし、ジヒョンの結婚式の日取りが決まると、ソヨンは身を引き、ジヒョンは未練を残しながらも、結婚の準備をしていた。
一方、ソヨンは物忘れが激しくなり、病院で検査を受ける。検査結果は“アルツハイマー型認知症”。ソヨンはそれを隠していたが、ジヒョンに知られてしまう。
これをきっかけにジヒョンは婚約を破棄し、ソヨンのもとへ行くが、ソヨンは、愛する人に迷惑をかけたくないと彼を拒否。しかし、一時的に記憶を失い混乱したときに、唯一思い出したのは、他の誰でもないジヒョンの連絡先だった。ソヨンは、彼に寄りかかる決意をする。
ジヒョンの両親に反対を受けながらも結婚する2人。まるで認知症なんて大した事はないというように幸せな新婚生活を送るが、ソヨンの病状は悪化し続けていった…。