テレビ愛知

番組表

フューチャーカード バディファイト100


キャラクター

登場人物

荒神ロウガ(あらがみろうが)
バディ:アーマナイト・ケルベロス “A”
14才
デッキ:カラミティ・ブラッド、エース・デフィート

牙王のライバル、タスクとも因縁が深い。「勝つことがすべて」を信念とする強豪バディファイター。ファイトでも常に相手を圧倒する戦い方を追求している。かつては友・臥炎キョウヤのためディザスターの一員として、またクリミナルファイター「ウルフ」としても悪事に手を染めていたため、現在もお尋ね者である。臥炎キョウヤとは幼少の頃、臥炎家にひきとられて以来、兄弟のように育ったが、彼の計画に異を唱えて拒絶され、「友」としての関係に終止符をうたれている(ロウガ自身は諦めていない)。カードの力を現実にする「ディザスターフォース」の使い手。八角神王グランガデスは「力を正しい方向に使うこと」を条件に、ロウガのデッキに入り、ともに戦うことに同意している。なお一匹狼的な言動が目立つロウガだが、戦国学園の「てっぺん」として頂点に君臨したリーダーシップや、定められたルールには厳格な面もあり、団体行動では十分前集合を当然とみなしているらしい。
CV:広田みのる(ひろたみのる)
臥炎キョウヤ(がえんきょうや)
15才

臥炎家の御曹子。かつては財閥の総帥として実権を握り、ディザスターを率いて異世界ダークネスドラゴンワールドのモンスターへの対抗を唱え、救世主とも呼ばれたこともある。しかし真の目的(「ディザスターフォース」を利用して逆に侵略するための門を開き人類に危害をおよぼす)が発覚しそうになったため、ダークコアデッキケースの配布や富士の地下に巨大な粒子加速器を設置していた事などを科学者の暴走として片づけ、自身も総帥の座から降りていた。なお荒神ロウガは自らの意志で臥炎家に引き取らせ、兄弟同様に暮らしてきた「友達」だったが、ディザスターの計画に反対の意思を表されたことでロウガとの友情に一度、終止符をうっている。ヤミゲドウと裏角王、裏外道衆の戦いに際し、絢爛朱雀と手を結び、裏角王の証を入手。自身のディザスターフォースと(花薔薇エルフの操る)装置によってヤミゲドウを意のままに操り、その力を我が物にしようとしたが、ヤミゲドウの力はキョウヤたちの想像を超えていた。世界滅亡の危機に、オリジナルダークコアの力によって牙王を援助。牙王のことを(自分に勝ったバディファイターとして)信頼していると語っている。最終決戦後も、ヤミゲドウ、グラトスが果たせなかった「異世界の垣根を壊すこと」、またその先にある「すべてのワールドが入り混じった混沌の世界」には何らかの意志を持っているらしい。
CV:日野聡(ひのさとし)
毛村(けむら)
バディ:シルフ
戦国学園中等部1年生
デッキ:オンスロート・オブ・ワイダーサカー

四鬼将の一人。臥炎カップではチーム「清風会」のファイターとして参加している。本人はケロケロ、ゲロッと発音することが多く、かなり獣っぽい。カードのドローも舌でする。轟鬼ゲンマとは山籠もりの修行を共にする、友達である。同じくバディファイトを通じて、富士宮風音とも友達になった。シルフにもらったバディスキルにより、背中から羽根が生えて空を飛ぶ。レジェンドワールドの使い手として「裏外道衆」の一人となり、裏・七角地王トワイライト・カウントと組んでファイトに挑んだが風音、死ヶ峰に敗北し石化。最終決戦後、地球世界と他の異世界が元通りに復旧したことで、心身とも元に戻っている。
CV:藤原貴弘(ふじわら たかひろ)
山崎ダビデ(やまざきだびで)
バディ:死竜デスゲイズドラゴン
14才
デッキ:ザ・ブラックドラゴン

ふまじめな態度と他人への悪意に満ちた少年。狡猾で頭が良く、用意周到でファイターとしての実力も高いがそのすべてを、相手を心身とも完膚なきまでに屈服させ絶望させるために使う。そんなダビデにとってイカサマさえも戦術。追い詰められればためらわずディザスターフォースも使う。かつて臥炎キョウヤ率いるディザスターの一員として牙王たちに敵対。氷竜キリとは、彼の心の闇につけこみ「死神」となる原因を作るなどの因縁のある間柄。現在は、ダークネスどゴンワールドの使い手としてグラトスの配下「裏外道衆」の一人となり、裏・八角神王デビルガデスと組んで牙王たちとのファイトに挑んだが、敗北。最終決戦後、地球世界と他の異世界が元通りに復旧したことで、心身とも元に戻っているはずだが、その行方はわからない。
CV:陶山章央(すやまあきお)
花薔薇エルフ(かばらえるふ)
29才

恵まれた体格(マッチョ)なのに女っぽい口調の男。ハデな恰好とバラが好み。相棒学園に非常勤の数学教師として潜りこんでいたこともある。また、かつてのディザスターではダークコアデッキなどの装備品を研究・開発。「異世界ダークネスドラゴンワールドとのゲートを開きモンスター襲来を招いた」事件で追及され、長らく姿を消していたが現在も粒子加速器の再起動、潜水艦の操船、ヤミゲドウを操る装備の遠隔操作など技術者としてキョウヤを支えている模様。語尾につける「C(しー)」など、身体でアルファベットを表現する癖がある。
CV:三宅健太(みやけけんた)
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