テレビ愛知

番組表

フューチャーカード バディファイト100


キャラクター

モンスター

ヤミゲドウ(やみげどう)
イカヅチに背後霊のように憑りつき、強大な「力」を与えてきた怪物。世界を滅ぼすほどの力を持っていたが、古代に8人の角王によって地球に封印されていた。黙示録の第一騎士 グラトスによれば、ヤミゲドウもまた封印によって弱った力を取り戻すために、イカヅチ(淵神暴留斗)の存在を必要としてきたという。常に空腹と飢えを訴えている。アスモダイの分身(半分)を食らうことで「大魍魎ヤミゲドウ」へと進化。その力は「バディポリス結界」を発生装置ごと破壊するほどだったが、繭(まゆ)の段階を経て、ついに「闇荒御魂オオヤミゲドウ」として完全復活。イカヅチこと暴留斗を取り込み、時に彼の姿をとりながら、さらなる進化をとげようとしている。なおヤミゲドウの腹の中はそれ自体が異空間となっており、フューチャーフォースでもディザスターフォースでもない力が「カードの力を現実化」することができる。またヤミゲドウが作る巨大な繭(まゆ)から伸びる糸には、触れた物を石化する力があり、地球全体をもおびやかす危機となった。最終決戦後、もともとの本体である「ヤミゲドウ」は救出され、イカヅチこと淵神暴留斗のバディとして地球で暮らしている。
獄門案内人ガロウズ“ゲストゥス”(げーとがいだー がろうず げすとぅす)
バディ:祠堂孫六
ダークネスドラゴンワールド

黙示録の第一騎士グラトスが用意した「闇の祭壇」の力によって、進化したガロウズの姿。祠堂孫六と合体することで怪人「ゲスシドー」となる。対グラトス戦では、初めてタコスコープのカード能力チェックを受けるなど注目を浴び、孫六とともに勝利を飾ったが、その直後、糸の襲撃を受け、石化。最終決戦後、地球世界と他の異世界が元通りに復旧したことで、心身とも元に戻っている。
CV:石上裕一(いしがみゆういち)
影雄 シュヴァルツ(しゃどーひーろー しゅう゛ぁるつ)
バディ:死ヶ峰骸
ヒーローワールド

ソフト帽をかぶり、文字どおり影のように死ヶ峰骸に付き従うモンスター。ドイツ語をしゃべる。
黙示録の第一騎士 グラトス(もくしろくのだいいちきし ぐらとす)
ダークネスドラゴンワールド

王冠を頂いた骸骨の騎士。イカヅチの招集に遅れて現れた百鬼の一人。冷静にして狡猾、抜け目のない性格。ヤミゲドウの復活を完全なものとするため、牙王たちバディポリスの動きを妨害するため百鬼モンスターを繰り出しつつ、新たなアジトと闇の祭壇を月に用意。虎堂ノボル(タイガー)に強豪ファイターを狩らせて配下に加え、角王に対抗する8人の「裏外道衆」をそろえた。また元々、ヤミゲドウ復活のため最もすぐれた素質のをもつ少年、淵神暴留斗を選び、封印を解かせ、里の人々を石化させたのもグラトスの企みだった。こうしてさまざまな暗躍を続けてきたグラトスだったが、最後には自らの言葉「勝てば全てを得、負ければ全てを失う」をそのまま実現する結果になった。なおタスクやソフィアが目撃した未来の可能性のひとつ、グラトスの野望がかないヤミゲドウ完全復活に成功した「異世界が存在しない混沌の、荒廃した地球」では、はるか過去となった全て、バディファイトさえも忘れ果てていた。
CV:小山剛志(こやまつよし)
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