STORY
第34回 反撃の始まり
2025年5月26日(月)
チニョンは治腫院という貧民のための診療施設を開くが、ミョンファンは施療庁を開き、貧民や難病患者は受けつけないという。
一方、クァンヒョンは朝鮮に戻りひっそりと暮らしながら、施療庁が見放した患者を治療する。まずはミョンファンのやり方が間違ったと証明してからチニョンたちに会いに行くのだと。
薬契を捕らえるため兵が出動したことを知ったソンハはチニョンを守ろうとして重傷を負う。なんと瀕死の彼を救ったのは…。
第35回 驚愕の外科手術
2025年5月27日(火)
前右議政のオ・ギュテが体の一部が壊死する脱疽に侵された。顕宗は施療庁に彼の治療を一任する。だが手の施せない状態だとミョンファンが諦めたため、オ・ギュテの息子は巷で噂になっているクァンヒョンを捜し出す。クァンヒョンは脚を切断すれば治ると言う。驚いたオ・ギュテの息子は彼を追い出す。
だが、病状が悪化し、その過程がクァンヒョンの言うとおりだったためオ・ギュテはクァンヒョンに手術をお願いするのだが…。
第36回 明かされる素性
2025年5月28日(水)
病が治ったオ・ギュテを見て愕然とする顕宗。ミョンファンを信用できなくなった顕宗は施療庁の不正を徹底的に暴こうとする。
チニョンは謎の医師の処方箋を見てクァンヒョンの筆跡だと気づき涙する。彼女はクァンヒョンがもうすぐ帰ってくると確信する。
そんな中、清国の使節団が訪れることに。使節団が到着し歓迎の宴が催される。ミョンファンに治療の礼を言う特使だが感謝されるべき者は他にいると言い、そこに現れたのは…。
第37回 遺志を継いで
2025年5月29日(木)
死んだはずのクァンヒョンが現れ、みんな驚く。清国で大きな手柄を立てたものの、クァンヒョンは逃亡者の身。その処遇に迷う顕宗にクァンヒョンは、コ・ジュマンの遺志を継ぐために処刑される危険を承知で帰国したと答える。敬愛する亡きコ・ジュマンの理想を思い出した顕宗は、クァンヒョンを赦免して医官に任ずる。
クァンヒョンは思い出の場所で三年ぶりにチニョンと再会し、二人は互いの気持ちを確かめ合うのだった。
第38回 新たなる敵
2025年5月30日(金)
クァンヒョンの外科手術で多くの民が救われたが、その一方で破傷風の問題が解決せず。外科手術を恐れた患者たちが治療を拒否する。何とか破傷風を治す方法を見つけるためクァンヒョンは自分の腕の腫気で実験することに。
その頃宮廷では、世子の顔にできた腫気が治らず治療を任されるクァンヒョン。手術は順調に進んだが、縫合寸前に出血が止まらなくなる。ミョンファンの前に現れた謎の男はそうなることを予言していた。
1話~25話
26話~50話
- 第26回 驚きの真実
- 第27回 果たされた約束
- 第28回 執拗な魔の手
- 第29回 恩人との再会
- 第30回 異国の地で
- 第31回 消せぬ恋心
- 第32回 意外な結末
- 第33回 治療の褒美
- 第34回 反撃の始まり
- 第35回 驚愕の外科手術
- 第36回 明かされる素性
- 第37回 遺志を継いで
- 第38回 新たなる敵
- 第39回 治療の限界
- 第40回 王女の危機
- 第41回 忍び寄る陰謀
- 第42回 崩れ始めた威光
- 第43回 宿命の対決へ
- 第44回 非情な真実
- 第45回 覚悟の告白
- 第46回 父への想い
- 第47回 悲しき終焉
- 第48回 愛の行方
- 第49回 王の主治医
- 第50回 そして新しき道へ