STORY
第18話
2024年12月9日(月)
哲宗は王妃から教えられる未来の知識を永平君らと共有し、兵書を作成することに。一方、ファジンは哲宗が夜毎王妃と会っていることを知り、哲宗の心が離れていくのに耐えられず8年前の真実と、大妃へ帳簿を渡したことを告白する。そんな中、度々吐き気を催すボンファンは、侍医から懐妊を告げられ衝撃を受ける。王妃の懐妊という朗報に哲宗はもちろん、ホン・ヨンやチェ尚宮も涙を流して喜ぶが、肝心の王妃は…。
第19話
2024年12月10日(火)
宮中では王妃の懐妊を巡り不穏な噂が出回り、その噂を撤回させようと人前で情熱的に抱き合う哲宗とボンファン。そんな中、噂を知ったファジンは出どころである大妃の元を訪ねる。以前共寝が偽りだと話してくれたおかげだという大妃に、怒りを覚えるファジン。王宮に留まっては哲宗の妨げになるだけだと悟ったファジンは王に廃位を求めに行く。ファジンの廃位にショックを受けた永平君は、傷心の哲宗に勝負を挑む。
第20話
2024年12月11日(水)
王の崩御が偽りだと確信したボンファンは、哲宗を捜しに行くことを決意する。ボンファンは一人で王宮を抜け出そうとするが、そのことを察したホン・ヨンとチェ尚宮がついてくる。一方ビョンインはソヨンの命を守るための行動が伝わっていないばかりか、自分はソヨンではないと言い、引き止める己に対して弓を引くソヨンの様子に衝撃を受ける。王妃が姿を消したと騒ぎになる中、兵を連れ王妃を追って山へ入り…。
第21話
2024年12月12日(木)
ビョンインは王妃をかばって追手の手にかかり、ボンファンは山中で一人ビョンインから託された連判状を手に途方に暮れる。しかしそこへ、王妃を捜して哲宗が現れる。一方その頃、王宮では大臣らが、静養に行ったといわれている王妃と、連判状を持ったまま数日間姿を見せていないビョンインの行方を気にしていた。新王の即位に向けた動きが加速する中、夜の市場通りには、とある張り紙をする人物の姿があった。
第22話
2024年12月13日(金)
作戦は功を成し、無事王宮へ侵入した哲宗とボンファン。大王大妃とキム・ジャグンは警戒を強め、予定より早い時刻に即位式を始める。宮中に即位式の開始を知らせる合図が響き渡る頃、城門ではホン・ヨンやチェ尚宮らも東匪に加勢し、漢陽に押し入るべく総攻撃を仕掛けていた。遠い屋根の上に鉄砲を構える刺客の姿を見て、哲宗をかばって自ら盾となったボンファンは突然現代へ戻される。一方、撃たれた王妃と哲宗は…。