第10話
2012年2月20日(月)
無断解剖により解任されたダギョンを科捜研に戻すため、ジフンは銃撃事件の確かな証拠を見つけようとするが、行き詰まってしまう。そんなジフンにビョンドは、基本に戻れと助言する。一方、ウジンは元上司で最高検のチェ検事を訪ね、銃撃事件の事実を隠蔽する同僚検事の告発を相談する。権力に背けば立場を危うくすることになる覚悟を決めたウジンに、チェは確かな証拠を突き止めるよう告げる。ジフンは、無実をはらせなかった罪悪感から解剖恐怖症に苛まされるダギョンを引き連れ、銃撃事件の現場を再検証する。そして、ダギョンの粘り強い捜査から新たな血痕を発見。米兵が犯人である確証を得る。ウジンとイハンもまた容疑者の割り出しに成功し…。