徳川家康公が生誕した岡崎城を中心とした歴史公園

「日本さくら名所100選」や「日本の歴史公園100選」などに選定されており、市街地の喧騒を忘れさせてくれる豊かな緑に囲まれています。岡崎公園内に建つ岡崎城は1455年に築城され、三層五重の天守閣は1959年に復興されました。
※岡崎公園内は一部工事中につき撮影できない箇所があります

山奥に佇む伝統的な書院と美しい庭

その昔、持統上皇が命名されたと伝えられる花ぞの山（村積山）の麓、徳川氏の発祥地松平郷に程近いところに座する奥殿陣屋。 1万6千石の親藩として奥殿藩の歴史と文化が静かに眠ります。

家康公が再起を誓った、松平家・徳川将軍家の菩提寺

桶狭間の戦いで敗れた家康公が逃げ帰り、自害を試みた際に、「太平の世を目指す」教えを住職から受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。

スパニッシュ様式を基調とした昭和の洋館

旧本多忠次邸は、本多忠次が昭和7年に東京に建てた住宅と壁泉の一部を移築復原したものです。スパニッシュ様式を基調としており外観は洋風ですが、和室と洋室を取り込んだ和洋折衷式となっています。

＜旧本多忠次邸＞
・コロナ対策のため、建物内に入る人数を制限致します。スタッフの指示に従ってください。また、一般来場のお客様を優先して入場いただきますので、ご了承ください。
・1組あたり30分程度で撮影を終了し、退館いただきますようご協力ください。
・撮影時以外は必ずマスクを着用下さい。
・建物内は土足禁止となっております。建物内で履く上履きはご持参いただいても構いません。
・建物内に持ち込む小道具類は大きなものはご遠慮ください。持ち物は振り回さず、施設内を傷つけないよう十分にご注意ください。
・建物内では三脚等の使用、またストロボ・フラッシュを使った撮影は禁止です。
・建物内の家具や建具に触れたり、動かしたりしないようにし、座ったり腰掛けたりすることもおやめください。

松平家・徳川家の崇敬あつい、美しい神社

華麗な彫刻や彩色はいずれも江戸時代のもので、3代将軍家光公の命により整えられました。昭和51年（1976）に日光東照宮と同じ手法によって修復工事が行われ、建立当時の美しさを再現しました。本殿・幣殿・拝殿・楼門・神供所は国の重要文化財に指定されています。

岡崎最古の神社、日本武尊命により（西暦110年）創建

松平家・徳川家康公ゆかりの神社で家康公が25歳の時、厄除開運祈願をされ、社殿・寄進田など厚く崇敬されていました。その後、江戸幕末まで、岡崎城主代々の祈願所として城主より社殿・鳥居など寄進を受け、岡崎城内鎮守の守護神とされていました。