テレビ愛知がある街「大須」！神社仏閣、歴史ある老舗、電脳ショップ、サブカル系からトレンドファッションのお店までがぎゅっと詰まった「魅力のごった煮」商店街！大須をトコトン楽しむためのサイト♪

更新日: 2003年08月25日

Banshoji Bar

【住所】名古屋市中区大須3-30-40　万松寺ビル7Ｆ
【TEL】052-269-1407
【営業時間】18:00～翌3:00
【定休日】日曜日
【開業】2003年1月

お店の紹介

【場所】
万松寺東の新天地通りを挟んで向かいの万松寺ビル7階
【オススメ】
殻付きウニのグラタン（700円）万松寺風ガーリックハンバーグ（1,000円）フローズンカクテル（1,300円）メロン、バナナなどフルーツわりシャンパンカクテル（同上）
【雰囲気】
正に大人の隠れ家、或いはクールなカップルの癒しスペース。
【予算】
4,000円ほど
【予約】
可

ポイント

万松寺ビルの1階には看板も何も出ていない。エレベーターわきのフロアー紹介にポツッと「万松寺バー」とあった。駐車場のある、ガランとした7階、ここにも看板の類は何も無い。恐る恐る、開けた鉄の扉の先には、あかぬけた異空間が広がっていた。そう、ここが「Banshoji Bar」。窓に向けてアベックシートが5、6席。ここからは夜なら落ち着いた名古屋の夜景が楽しめそうだ。カウンターは10人程度で満席だろう。シックな落ち着きを感じるのもそのはず、店舗デザインで知られる神谷利徳氏が手掛けた空間なのだ。またメニューが盛られる器は、瀬戸の陶芸家、加藤令吉氏の手によるもの。大須というにぎやかな下界とのギャップ、正に意外性が詰まった空間だ。あらたまった宣伝は一切打たず、口コミだけに頼り運営している。まだ多くの人が知らない今のうちが、この癒し空間を存分に楽しむチャンスだ。

お店の人の話

この店の前も大須で働いていましたが、この界隈は夜が楽しめない点は痛感していました。ここなら若者も昼間、大須商店街をぶらついた後に、フラッと立ち寄って頂けます。上前津の駅が近いうえに、お車でもここの駐車場に停めて頂けます。特に夜8時以降は30分50円とお得。錦三で車を傷つけられるのを気にして遊ぶよりは格段いいのでは‥。（店長の木村剛さん）

取材者：増田浩志

更新日: 2003年08月25日

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