更新日: 2011年10月13日
みちのく屋
【住所】名古屋市中区大須3-31-12 岩野屋ビル2階
【TEL】052-252-0202
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】不定休
【開業】2011年8月6日
お店の紹介
【場所】
万松寺交差点から西 万松寺商店街へ入ってすぐ
【オススメ】
「負げねど石巻Tシャツ」(子供から男性XLまで) 1,500円
(うち750円を石巻市に寄付)
石巻 高砂長寿味噌 400円
宮城 にしき屋牛たんカレー 360円
八戸 せんべい汁(カップ) 398円
岩手 ごまたっぷり ゆべし 400円
【雰囲気】
名古屋で一番東北に近い場所。
万松寺商店街、甘栗の今井総本家万松寺分店とドトールコーヒーの間。小さな階段を上がると、そこは東北物産展のような店。
名古屋で東北の食品を専門で扱う店はこだけ。(2011年10月現在)
【予算】
150円~4,000円(起きあがりこぼし 特大)
ポイント
岩手、宮城、福島を含む東北6県の加工食品、雑貨がズラリ。
宮城塩釜 笹かまぼこ(440円)、南部せんべい詰め合わせ(525円)、喜多方らーめん(420円)など、なじみのあるものだけでなく、「しそ巻きみそ」(630円)、「白石湯麺(うーめん)」(230円)、「さるなしジュース 缶」(150円)など初めて見る、おいしそうなものが200種。
いろいろなものを発見でき、それだけでも楽しい。
ウニとアワビを煮立てた潮汁「いちご煮 缶詰」は1,260円。乳白色の汁に沈む具が、朝もやにかすむイチゴのよう、というのが名の由来。そのままもよし、雑炊にするもよし。ゼイタクな磯の香りを楽しめる。
名古屋での会社員を辞め、世界中を旅行中、ブラジルで東日本大震災のニュースを見た仙台出身の店長・若林さん。帰国後、ボランティア活動を経て、大須での開店を決意。若者らしい屈託のない笑顔のウラには、本当に東北を支援したいという強い意思が感じられた。
お店の人の話
お客様の層は、20歳~60歳。会社用にとたくさん買っていってくれる人もいます。ありがたいです。買っていただける人にも、商品を供給していただく東北の企業にも感謝の気持ちでいっぱいです。
地震でお店を失くし、売り場に困っている企業の品物も販売しています。
今はワンフロアでの営業ですが、将来は更にワンフロア増やして、東北のお酒を販売したり、ボランティア情報を提供できるようにしたいと考えています。
先週、東北に帰りました。半年以上経っても、まだ、多くの人が、避難生活をしています。ウチで購入してもらわなくてもいいんです。
どうぞ、東北を支援してください。
取材者:岩永雅人
更新日: 2011年10月13日
※店舗情報は更新日の情報です。大須に行く前に確認してネ!