更新日: 2004年09月16日
今井総本家
【住所】名古屋市中区大須3-30-47
【TEL】052-262-0728
【営業時間】10:30~18:30
【定休日】水曜日
【開業】1906年(明治39年)創業
お店の紹介
【場所】
南大津通沿い、万松寺交差点角、OSU301ビル1F
【オススメ】
焼きたて天津甘栗
栗子焼(栗がまるごと1粒入った栗子、栗あん、マロンクリーム)その他、中国茶、木の実、豆菓子
【雰囲気】
2003年12月にリニューアルした店舗は中国をイメージに龍の装飾品や書画が飾られ、高級感漂うお店に変身。お店の奥には3台の甘栗を焼く機械がフル回転。店内は栗の甘い香りが広がっている。
【予算】
焼きたて天津甘栗 袋入り 300g 1,050円~、織箱2,100円~ 竹籠3,150円~栗子焼き 1個130円(税込) 5個箱入り650円(税込)中国茶(ジャスミン茶)525円~
【席数】
なし
【予約】
あり。全国発送可能 ※栗子焼の発送はいたしません。
ポイント
大津通・万松寺交差点角の"天津甘栗"と書かれた赤い看板が目に止まる今井総本家は大須でも有名な老舗店であり、昔ながらの味を守っている。
9月の上旬に中国・河北省の山脈で収穫された栗は選別・洗浄・寝かして、天津港から10月中旬に日本に到着。
寝かす理由はでんぷんが糖分に変わり、甘味が一層増すそう。
栗は『苦を離す』という意味もあり、縁起ものとして年始に食べられるが、これからが甘栗の美味しく食べ頃の時期。大須の手土産に是非どうぞ。千両箱(1,650g 10,500円)に入ったものをご進物をお届けしたら、びっくりするかも。向い側の店舗で焼かれている栗子焼きもおすすめです。
お店の人の話
商店街のお店はどんどん新しくなり、若い人で活気づいてきてうれしい反面、昔ながらの地元の人は安心感がなくなった、住みにくくなったと話しています。 10月から大通りに防犯カメラを設置して、今後益々地元住民に密着した安全な街づくりにしたいと思っております。(3代目社長・今井さんより)
取材者:青木晴美
更新日: 2004年09月16日
※店舗情報は更新日の情報です。大須に行く前に確認してネ!