更新日: 2007年08月30日
初鳥
【住所】名古屋市中区大須3-7-23
【TEL】052-241-2442
【営業時間】17:00~22:00
【定休日】日曜日・祝日
【開業】1948年11月1日
お店の紹介
【場所】
南大津通赤門北の信号を西に入って右側
【オススメ】
とりかわ 170円、
名古屋コーチンねぎま 370円、
手羽先 210円、
かも、すずめ 時価(狩猟シーズンのみ)
【雰囲気】
レトロを通り越して、タイムスリップしたのではないかと錯覚するような外観と店内。古き良き「昭和」がそのまま残っている。
【予算】
2,000円~2,500円(野鳥を除く)
【席数】
18席
【予約】
可(4、5人まで)
ポイント
午後5時の開店と同時に、ふらりと暖簾をくぐる常連客と大将の間合いが心地よい老舗。
紀州備長炭を使って焼き上げる焼鳥は、外はカリっと、中はジューシー。塩、タレともに絶妙の味。
11月下旬から2月末くらいまで、国内産の狩猟スズメとカモを扱う。時価ながら楽しみにしているお客さんは多い。
焼鳥が好きな人ならうちの店を知らない人はいないのでは、と大将は控え目ながら自信をのぞかせる。
お店の人の話
1948年に先代が屋台で開業し、1964年10月5日から現店舗で営業している。建物自体は昭和初期の建築で、築後約80年になる。
大須演芸場の最盛期には芸人が多く訪れた。
常連さんとその紹介のお客さんがほとんどだが、子どももOK。親子二代で通ってくださるお客さんもいる。
とりかわ、ねぎまと1本1本手間をかけて串を打って焼いている。
後継者はいないので、1日でも長く店を続けたい。
取材者:伊藤淳
更新日: 2007年08月30日
※店舗情報は更新日の情報です。大須に行く前に確認してネ!