番組審議会
第183回 テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 10月10日(水)午後1時30~3時 |
---|---|
◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 松本委員長ら7委員と当社関係者 |
◇議 事 | 社側が平成13年度9月営業報告と10月の営業見通し、同年度上期平均視聴率、7月クール平均視聴率などについてそれぞれ報告。「ど真ん中で踊れ!~名古屋のまちが僕らの舞台~」(9月22日放送)を視聴した。主な合評は次の通り。 |
- 非常にいい番組。名古屋を舞台に若い力が我々に影響力を与え、感動を憶えた。
- 1つの祭りを1時間のドキュメンタリー番組で取り上げたことはこれまでにないと思う。名古屋に根付くか正念場で、今後を見守りたい。
- 面白い番組だが、日本の祭りと言うよりリオのカーニバルを見た思い。ユニホーム姿の女性が「踊りです」と言ったのが印象的だった。
- 内容がちょっと散漫。焦点が絞れていない。企画責任者の水野君の思い、考えに絞って描いていった方が良かった。
- 評論家・軍司さんの提言に対して答えがない。そこの部分が出ていないのは残念だった。
- 土佐からのスタートは分かったが発想が貧困。オリジナルをどうやって出そうとしているかがはっきりしない。
- 祭りの準備から構成には苦労があったことは分かった。祭りは3年目だが、これで名古屋は延びていけるかなと思った。
- ど真ん中の切り口は良かった。立ち上げの苦労など見ていて面白かった。もう少し多くの人に見てもらいたい。