番組審議会
第243回テレビ愛知放送番組審議会
| ◇開催日時 | 11月12日（月） 午後１時30分～3時 |
|---|---|
| ◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
| ◇出 席 者 | 下村委員長ら7委員と当社関係者 |
| ◇議 事 | 当社から平成19年10月の営業報告と11月の見通し、10月の平均視聴率などについて報告、また放送倫理・番組向上機構（BPO）の放送と青少年に関する委員会が出した「出演者の心身に加えられる暴力」に関する見解も合わせて報告をした。続いて、特別番組「ぼくの選んだ道 ～伊藤翔 たったひとりの欧州サッカー挑戦」（9月29日土曜 13：30～14：00放送）を視聴し、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 選手として、Jリーグでかヨーロッパのチームでかの選択の場面をもう少し掘り下げてほしかった。
- 現代っ子が、いかに甘やかされているかが出ていた。苦労している姿をもっと出してほしかった。
- 本人は外国人との差を厳然と感じていたようだ。今後、大成してくれたらと思った。
- この番組を見て、多くの人が海外チャレンジに続いてくれることを期待する。
- 海外に出て物おじしない若さがいい！素直な青年を描いた素直な番組。
- 伊藤翔選手はふてぶてしいが、嫌みがなく悪い印象を与えない。いい取材対象だった。
- ナレーションとBGMがかぶっていた。もっと工夫がほしい。
- 言葉の異なる仲間とのコミュニケーションをどうしたのかも描けば、メリハリのある番組になった。
- 内容を、プロスポーツの精神面、体力面など、本人の努力に絞った点は良かった。
