番組審議会
第248回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 5月12日(月) 午後1時30分~3時15分 |
---|---|
◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 下村委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から平成20年4月の営業報告と5月の見通し、4月の平均視聴率などについて報告したあと、特別番組「この子は生きている~長期脳死児と生きる家族」(5月6日火・振休 15:00~15:55放送)について合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 長期の取材を覚悟してよく制作した。この番組を残した意義は大きい。
- やることをやったという家族の姿に安心した。
- 脳死は臓器移植につながる。難しい番組を淡々と作為的でなくとらえたのが良かった。
- 命とは何かを問いかける子どもがいたことがよく表現されていた。
- 番組のテーマとしての問題提起は何なのか。よくわからなかった。
- 臓器移植を受けた側でなく、逆の立場を描いた。問題提起のさきがけとなる番組。
- テレビで取り上げるには生々し過ぎ、番組には重過ぎるテーマではなかったか。
- 取材を受ける家族が明るかったのが変に深刻にならず、良かった。
- 人間愛と家族愛の温かみが感じられた番組。