番組審議会
第296回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 3月14日(木)午後1時30分~2時30分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 天谷委員長ら7委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、平成25年2月の営業報告と3月の見通し、2月の平均視聴率などについて報告した。視聴番組はテレビ大阪制作番組『和風総本家』1月31日(木)午後9時~9時54分放送を事前視聴し、審議会ではこの番組について合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 今はモノを作ること、モノを修理するということがなくなっている。この番組はそのことを気付かせてくれ、また考えさせられるという面でも良い番組だと思う。
- 番組のアナウンサーが、ゲストに対して遠慮のない辛口のコメントをするところにかえって心地よさを感じた。
- サザエさんのフネ役のナレーターの声が、日本を代表する母という感じで落ち着いていて番組に合っていた。
- 温泉に関するエピソードが6つあり、配分がよくて、飽きずに見ることができたが、食に関するテーマも取り上げるともっと良かったのではと思う。
- 温泉の湯守の方を紹介した映像は、時代が、タイムスリップしたような感覚でとても印象深かった。
- あまり大きく取り上げられることのない職人達のそれぞれの生き様や考え方を紹介することはよいことだと思うし、感銘を受けた。
- 出演者の中に『なんでも鑑定団』の中島誠之助さんのようなタイプの方がいると、番組がもっと締まるのではないかと感じた。