番組審議会
第302回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 10月10日(木) 午後1時30分~2時40分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 天谷委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、平成25年9月の営業報告、9月の平均視聴率、上半期放送番組の種別などについて報告した。その後、テレビ愛知開局30周年記念特別番組『ラスター彩、故郷に還る ~陶芸家・七代 加藤幸兵衛の熱き思い~』9月21日(土)午後4時~5時15分放送を事前視聴し、審議会ではこの番組について合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 30周年の記念番組として完成度の高い番組であった。視聴率が低かったのが残念。
- 映像を通してラスター彩の作品の輝きの素晴らしさが伝わる良い作品であった。
- 3年前の在日イラン大使との出会いから人と人との交流を通し、父の志を子供が実現したといった感動のドキュメンタリー番組になっていた。
- 芸術の歴史や美術の伝承が人と人とのつながりでできていると知る良い番組であった。
- 民間の方がイランとの友好の懸け橋の一助になっていることを全体で感じることができた。
- 非常に良い番組だったが、ラスター彩とは何かといった説明がもう少しほしかった。
- ラスター彩とは何かを前半でもう少し丁寧に説明し、次に親子にわたっての復元の苦労を幸平衛氏が語り、最後にイランで舞台を得たといったストーリーでもよかったのではないか。