番組審議会
第305回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 2月19日(水) 午後1時30分~午後2時30分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 天谷委員長ら5委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2014年1月の営業報告と2月の見通し、1月の平均視聴率などについて報告した。その後、テレビ愛知開局30周年記念特別番組『スケート靴の約束 名古屋女子フィギュア物語』12月25日(水)午後9時~午後10時48分放送を事前視聴し、審議会ではこの番組について合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 途中シリアスなシーンもあったが、重く暗くもならず、見終わってさわやかで温かいものが感じられたドラマであった。
- 家族の思いや、不安、期待がうまく絡んで表現されていた。
- 番組を見終わって、ほのぼのとした後味があった。自然と引き込まれ、放送時間が短く感じられるとともに、肩の力を抜いて見られるドラマであった。
- 出演者とその役が大変マッチしたキャステイングであったと感じた。特に子役のスケートの演技が素晴らしかった。
- 視力を失った悲劇をベースに、姉妹愛、家族愛を描いていたが、視力を失うといった衝撃的出来事があったわりには、その後あたかも何事もなかったかのように、突然前向きの明るい場面へと切り替わり、ややリアリティがなく感じた。