番組審議会
第318回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 5月21日(木) 午後1時30分~3時00分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 天谷委員長ら6委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2015年4月の営業報告、4月の平均視聴率、4月の視聴者センター報告などについて報告した。その後、テレビ愛知制作特別番組『異端尼僧』[3月28日(土)午後零時30分~午後1時放送]を視聴し、審議会で合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 僧侶のあり方が変わってきているのではないか。尼僧を通して社会の変化を表した番組だった。
- 尼僧がなぜ19歳で出家したのか、どういう活動をしてきたのか、なぜ最近宗派を変えたのかなど、分からなかった。
- 心に寄り添う尼僧が良く分かった。30分のドキュメンタリーだが、内容が詰まっていて濃密だった。
- 仏教界の問題提起なのか、少し変わった尼僧がいるということでの番組構成なのか、違いが不明確だった。
- NPO活動家としての動きが番組の本質だったと思うが、尼僧であることをクローズアップすることに無理があった。
- 尼僧の生い立ちなど追って、なぜ僧侶になり他人の話を聞くようになったのか、そちらからアプローチした方がおもしろかったのではないか。