番組審議会
第323回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 11月19日(木) 午後3時30分~5時 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 坪内委員長代理ら6委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2015年10月の営業報告、10月の平均視聴率、10月の視聴者センター報告などについて報告した。その後、テレビ愛知制作特別番組『堀川は見ていた』[9月23日(水・祝)深夜2時35分~3時5分放送]を視聴し、審議会で合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 真っ黒で魚がすめない、また臭く汚い記憶しかなかった堀川のイメージが変わった。
- ドキュメンタリーというものの、だれに何を伝えたいのか、どこにポイントを置いたのか分かりかねる。
- 川を擬人化する手法はよくあるのだろうが、竹下景子のナレーションですんなり番組に入っていけた。
- インパクト、パンチが欠けていた。ドキュメンタリーにあるべき明確化されたモチーフや驚き、発見、謎などの強いテーマが無かった。
- 堀川は取材対象として奥深く、30分番組では少し短すぎる。ダイバー一家がストーリーの縦糸になっていたのは良かった。
- 400年の歴史を持つ堀川の記録番組としては良かったが、なぜ深夜に放送したのか、もったいない。