番組審議会
第326回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 3月17日(木) 午後3時30分~5時00分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 安藤委員長ら7委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2016年2月の営業報告、2月の平均視聴率、4月クールの番組編成、2月の視聴者センター報告などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『~高校生の汗と涙の結晶が光る~熱闘!!ロボットバトル』[1月11日(月・祝)午後2時30分~3時30分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- ひとつのプロジェクトを成すのに必要な要素が良く分かる番組だった。
- 競技のルール、ポイントの説明でアニメーションを活用したことが分かりやすかった。
- 専門家が解説で、ある高校の技術力を高く評価していたが、どの技術がすばらしいのか具体性が無くもの足りなかった。
- 生徒同士励ましあったり、負けて号泣したり、また、先生に感謝するなど高校生の素直な姿を映し出していた。
- 競技会会場だけの取材ではなく、学校に出向いて高校生が悪戦苦闘する姿を取り上げるべきだった。
- 会場が室内で華が無く、女性アナウンサーをもっと登場させても良かった。
- チーム内の葛藤だとか、生活の中での思いがあるはずなので、高校生の心の内面まで踏み込んでも良かったのではないか。
- ひとつのことに向かっていく姿勢など、若い人に見せたい教育番組だと感じた。