番組審議会
第329回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 6月9日(木) 午後3時30分~5時00分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 安藤委員長ら7委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2016年5月の営業報告、5月の平均視聴率、5月の視聴者センター報告などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作レギュラー番組『データで解析!サンデージャーナル』[5月1日(日)午後3時~4時放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- バラエティっぽいけれども硬派な部分も持った番組。客観的な視点は必要だが、名古屋の意見を代表する出演者が一人はいても良かった。
- 外国人観光客の実態やホテルの稼働率など、多くの事象を調べたデータを分析しているのが分かりやすい。
- 国民的関心が高く、賛否両論が出やすいテーマ。タイムリーで、番組として盛り上がりやすい設定だった。
- 雑談のような流れで終始したのは落ち着かない。進行する人が整理して番組を進めると良かった。
- タイトルは硬そうだが、楽しみながら気づくことの多い番組。データを紹介するフリップの使い方等に工夫がある。
- 何が問題でそれについてどうアプローチしているのかという筋道がはっきりしないまま番組が進んでいた。
- 「観光」という話しやすい内容だったので、司会の3人がいつも以上に発言し、和気あいあいという番組の良さが伝わった。
- 独自の視点で考えるという番組の目的があまり出ておらず、中途半端な終わり方になってしまった。