番組審議会
第336回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 3月16日(木) 午後3時30分~5時00分 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 安藤委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2017年2月の営業状況、2月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『ナゴワザVS 名古屋ものづくり4番勝負』[2月21日(火)午後7時54分~8時54分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- ロボットや名古屋が世界に誇るものづくりなど、子どもが見て興味を持ってもらうのに良い番組だった。
- 全く違うものを競わせるなど、硬いイメージのある「ものづくり」の見せ方がうまかった。
- AIの登場で人間社会がどう変わっていくのか予見できるようなエンタテイメントであれば、さらに面白いものになったと感じた。
- 1時間の番組に4つも対決が出てきて、親子のクイズ、キャラクター、視聴者参加と盛りだくさんで娯楽番組として面白かった。
- 初めて聞く話もあったが、クイズを楽しむのか、ロボットのすごさをアピールするのか分からず、印象に残る面が少なかった。
- 解説者の説明、また4つのテクノロジーの開発者の説明が簡潔で分かりやすく、子どもに良い番組だった。
- タイトルと番組冒頭の対決シーンだけでは内容が分からない。タイトルに工夫が欲しかった。
- 出演した子どもの役割がスタジオでクイズに答えているだけで物足りなった。現場でのリアクションも見たかった。