番組審議会
第349回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 6月27日(水)午後3時30分~5時 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 安藤委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、2018年3月期決算の概要、2018年4月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『映像美で迫る!1200年の伝統神事 国府宮はだか祭』[3月28日(水)深夜3時5分~35分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 自然や動物を取り上げる4K番組が多い中、良いトライアルをした。暗闇と明かりのコントラストがフェルメールの絵のようにきれいだった。
- はだか男の肌の質感、臨場感が違った。衣服の布の風合い、手で触ったときの柔らかさまで伝わってきた。
- 4Kコンテンツの制作トライアルがなぜ国府宮はだか祭なのか、また、なぜ深夜の放送になったのかが分からない。
- 歴史や参加者の規模を踏まえるとはだか祭を4Kで制作するのはすばらしい選択で、メリハリの利いた映像が多かった。
- 時間は短いながらリズム感があってポイントを押さえた番組だったが、神男の人柄等が出ていても良かった。
- 映像がきれい。宗教行事を超えて、日本の文化になっていることが良く分かった。
- 4Kで制作するなら、美術的な芸術的なお祭りや焼き物、あるいは景色に挑戦した方がきれいなものが撮れたのではないか。
- ふだんは見られない神事の場面を見られて、番組を見て勉強になった。