番組審議会
第351回テレビ愛知放送番組審議会
| ◇開催日時 | 9月19日（水）午後3時30分～5時 |
|---|---|
| ◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
| ◇出 席 者 | 坪内委員長ら7委員（書面参加1名）と当社関係者 |
| ◇議 事 | 当社から、開局35周年記念事業の概要、2018年7月と8月の平均視聴率、視聴者センター対応などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『花嫁は見た！絶対トクする凄技列伝』[9月1日（土）午後4時～5時15分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 再現ドラマが手が込んでいて、場面の切り替え等も考えてつくられていると感じた。何気なく気になっている題材を、なるほどなと思わせる取り上げ方をしていた。
- おはぎ、ぼたもちの地域ごとの呼び方の違いなど、もう少しエピソードごとに掘り下げて丁寧に伝えたほうが良かったのではないか。
- 伝えることが難しく継承が危惧されている地域知、伝統知を花嫁さんの視点で取り上げたところが新鮮で、評価できる。
- タイトルの「凄技」というよりは裏技的な内容。東海地方の食の裏技を、東海地方の視聴者は面白いと感じたのか、知っていることで興味がなかったのか気になった。
- 生活に密着した知恵を取り上げ、楽しく勉強になったが、タイトルが番組全体の中身を表していないように感じた。
- キッチンを想定したセットだったと思うが、背景がチェック、テーブルもブルーのチェックで目がチカチカして山口もえ以外がくすんで見えた。
- クイズ形式など視聴者を飽きさせない工夫をしていた。実験や大学教授のコメントで分かりやすく納得性が高い説明をしていた。
