番組審議会
第352回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 10月17日(水)午後3時30分~5時 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 坪内委員長ら8委員と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、社業の概要と経営環境、2018年度上期と9月の平均視聴率、視聴者センター対応、放送番組の種別などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『やりきる学園』[9月8日(土)午後6時30分~7時54分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- 大人にはない子どもの明るさ、子どもなりの自我、意志の強さが随所に見られた。
- 子どもを使うのは脚本、シナリオのない世界で、究極のバラエティ。偶発性が予想外の展開を生み出したことで面白い番組に仕上がった。
- 番組を通じて夢を達成することのすばらしさを伝えたいのなら、分かりやすく表に出して欲しいと感じた。
- 子どものありのままの姿が実は面白いというところにパワーがあると感じた。
- 1,000人にインタビューしたのなら、今の子どものやりきる感や何をやりきろうとしているのか、傾向を示すと良かった。
- インタビューに答え、番宣に出ていた子が有名で、ツイッターで拡散していたので、子どもはかなり見たのではないか。
- 子どもたちが次々出てくるのでバラバラな感じがしたが、途中はタレント、最後は親が絡みと構成は考えられていた。
- 企画が新鮮な番組。ドラマ性とスポーツ性が渾然一体となっていた。