番組審議会
第362回テレビ愛知放送番組審議会
◇開催日時 | 10月16日(水)午後3時30分~5時 |
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◇開催場所 | テレビ愛知本社 特別会議室 |
◇出 席 者 | 坪内委員長ら6委員(書面参加1名)と当社関係者 |
◇議 事 | 当社から、在名局共通配信プラットフォームの立ち上げ、2019年度上期と9月の平均視聴率、視聴者センター対応、放送番組の種別などについて報告した。その後、事前視聴したテレビ愛知制作特別番組『佐藤二朗と斎藤工が行きたくない街No.1名古屋のドラマに出演するにあたり色々考えてみた』[9月22日(日)午後4時~5時15分放送]について、合評した。主な意見は次のとおり。 |
- ロケハンのシーン以外はフィクションだったと最終的には感じたが、気持ち良くだまされたし、よくぞ構成したという新しく面白い試みだった。
- 住んでみて初めて分かる豊かな生活、特に心の部分に迫る時間帯があると名古屋の印象向上につながったと思った。
- フェイクドキュメントドラマということで、本当なのか、演出なのか考えさせることで番組への関心を高める効果があった。
- なごやめしを軸に、名古屋人の人情味ある魅力を発信する企画だったが、県外の人に分かってもらえたのか疑問点も残った。
- 出演者がそれぞれ持ち味を出していた。名古屋の良さをちりばめてあり、名古屋のイメージが良くなったと感じた。
- 楽しく見られたが、結局、なごやめしに収束していくという感じが否めない。もう少し別のジャンルも加えられたら良かった。